癒しの音を奏でるWEBライターの若ちゃんです。
音楽はいろいろな場面で癒してくれたり、
元気つけてくれたり、落ち着かせてくれたり
あなたの見方をしてくれます。
いうなら、あなたの大事なパートナーにもなるのです。
そんな音の視点から人間、人間関係を見てみましょう。
日々の生活はリズミカル
体温は、1日のうちに1~2度の変化しますし
脈は40~50位の変化はよくあります。
脈は、動き出しは70~80くらい
運動をすれば80~150くらいになりますし
寝ているときは40くらいになります 。
毎日私たちはリズミカルに生きているのです。
生きることが音楽を演奏していること
みんな自分の独特のメロディー(言葉)、
リズム、トーンを持っています。
自分の言葉の言い回しだったり、
話す速さ、声のトーンも独自のものです。
この人といるとくつろぐなぁと感じるのは、
その人と自分のリズム、トーンが合っていることです。
また胎児の時には母体の心臓の音、
自分の心臓の音が基本になって
母胎内の様々な音を共に持つようになります。
母胎内の様々な音と自分の鼓動が、
アンサンブルをしているわけです。
人生を生きやすくするには安定したリズムを
イチローがストレスをなくすのに
ルーティンワークをするのは有名な話ですね。
彼は不確定要素の多い野球に専念するために
他のことでは、いつも同じものを食べ、
同じ時間に起き、
同じように行動をしました。
彼にとっては安定する生活なのです。
これは彼だけに言えることではなく、
みんな共通する部分だと思います。
安定したリズムで生きる
↓
何かあっても、切り替えを早くする
↓
普段のリズムに戻る
↓
調和のとれた状態を保つ
これがストレスをできるだけ少なく、
健康維持につながっていくわけです。
自分の音楽を知る=自分自身を知る
自分のトーン、リズム、メロディーを知ることは、
自分を知ることでもあります。
どんなトーンで話しているのか?
緊張感が強いとトーンが高くなります。
低いトーンだと安心します。
女声のアルト(低い声)は
心を落ちかせる効果があるといいます。
回転が速かったり、興奮しているとき、
話すスピードが早くなります。
ゆっくり話すと、自分も相手も落ち着くいてきます。
そんな観点で見てみると、相手がよく見えてきます。
という事は、自分への理解も深くなるのです。
自然音からキャッチする
日本人は八百万の神信仰がありました。
山に神を見、川に神を感じ、海の神に祈りを捧げる 。
嵐がくれば神の怒りを感じ、
柔らかな風に、神の愛を感じる。
自然のありのままの表現は、
そのまま人間の音楽表現に当てはまります。
怒りは激しい音となり、
悲しみは鋭く心に突き刺さる痛い音となります。
喜びは明るい音となり、
癒しは深く優しく包む音となります。
人間のありのままの表現が音楽になるのです。
音楽は自然とともにあり、人間の生き方を表します。
まとめ
人間は日々音楽を奏でています。
自分の音楽を知り、他の人の音楽を理解すること、
このことで、相互理解ができます。
お互い、リズムやトーンを合わせることで、
信頼関係ができます。
こんな観点で自分を見てみると、
新しい発見があるかもしれません。
人生、人間関係、
あなたはあなたの音楽に、耳をかたむけていますか?
音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。
そこにおいては魂が魂に話しかける。
(作曲家 バッハ)
草のそよぎにも、小川のせせらぎにも、
を傾ければそこに音楽がある。
(英国詩人 バイロン)
相手の音楽を理解するっていうのは、
その人間を理解するってことじゃないか。
(マイルス・デイビス)
若ちゃん
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