こんにちは!
海外旅行とカフェ巡り大好きWebライターのTomoです。
私の本業はコーヒーのお仕事です。
最初にコーヒーに興味を持ったきっかけは
可愛いラテアートを見て感動したからです。
きっとラテアートが好きな方も多いのではないでしょうか?
どんなラテアートが好きですか?
今回はラテアートにも幾つか種類がある
ということについてお話しします。
ラテアートと一言で言っても
大きく分けて3つあります。
・フリーポア(Free pour)
・エッチング(Etching)
・3Dアート
フリーポアラテアート
ミルクピッチャーからミルクを注ぐ動きが生み出す
対流だけを利用して絵柄を描くラテアート技術のことです。
フリー(何も使わず)ポア(注ぐ)という意味です。
代表的なものだとハートやリーフなどがあります。
エッチング
ピックという先の尖った道具を使いながら、
フリーポアでは描けないようなキャラクターや
動物などの絵柄を描け、
ビジュアル的にもかなり楽しめる技法です。
3Dアート
3Dアートはその名の通り、泡立てたフォームを
立体的に形作りしながらキャラクターなどを描く方法です。
エッチングが平面なのに対し、
カップから飛び出しそうなキャラクターが
エンターテイメント性があり、より楽しめます。
どれも見た目はきれいですが、味に関して言うと・・・
正直、3Dアートはちょっとクオリティが落ちます。
というのも、
カフェラテやカプチーノなどの美味しさというのは
エスプレッソ、スチームミルク、温度
この3つが味に大きく影響します。
バランスの良い味に調整されたエスプレッソ
きめ細かく泡立てられたスチームミルク
熱すぎず、ぬるすぎない温度
これが美味しいカフェラテや
カプチーノの必須条件なんです。
3Dアートの場合、ある程度泡がないといけないので
きめの細かいスチームミルクとは程遠くなります。
そしてアートをしている間に温度も冷めていくので
出来上がった時には美味しい温度帯ではないんですよね。
エッチングは3Dアートよりはきめ細かいミルクで作れますが
やはりアートするのに時間をかけてしまうとコーヒーが
冷めてしまうので、これも時間との勝負!
フリーポアラテアートはミルクを注ぐ時の流れで
アートを描くので時間も一番短時間で作れます。
きめ細かいミルクが作れるかどうかは
バリスタの腕によりますが味のクオリティで考えると
フリーポアラテアートのコーヒーが
一番美味しいと私は思っています。
でも、実際はカフェの雰囲気や店員さんの対応も
美味しさにつながりますよね。
とことん味にこだわるのか、
エンターテイメント性があるのが好きなのか
自分の好みに合うスタイルで
ラテアート選んでみてくださいね^^
最近ハマっている鬼滅の刃・煉獄さんのラテアートしてみました♥
Tomo
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こんにちは!
すごい!究極のコーヒーのラテアートですね!
いつかTomoさんのラテ、いただいてみたいです!
コーヒーのお話、毎回楽しみにしてます!
コメントありがとうございます!!
最近はすっかり画像のラテアートにハマっています笑
私もMoppeppe3にいつかコーヒー飲んでいただけたら嬉しいです^^