こんにちは

癒しの音を奏でるわかちゃんです。

 

ちょっとレモンをイメージしてみてください。

 

黄色くて、はじけるような初々しい香り

すっぱーい果実の味、包丁で切る時の音とかも

聞こえてきそうですね。

 

こんな風にイメージすることは

あなたの五感をフルに活用して

記憶したり、未来を想像したりします。

 

今日はこのイメージの力を味方につけて

あなたの成功を加速しましょうというお話です。

 

ニュープロのサブモダリティーとは？

 

 

人は外界を認識する時、五感で情報を取得し記憶します。

 

五感を大きく分けると

視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の５つになりますが

代表システム（VAKモデル）では

視覚・聴覚・身体感覚の３つに分類します。

 

順にV・A・Kで表されます。

 V（Visual）・・・視覚

A（Auditory）・・・聴覚

K（Kinestic）・・・身体感覚

視覚、聴覚、体感覚などの構成要素のことを

ニュープロ（NLP）では

サブモダリティー（従属要素）といいます。

 

視覚のサブモダリティー…色、形、明るさ、彩度、動き、距離、位置

聴覚のサブモダリティー…音の大きさ、音程、音のスピード、リズム、音の聞こえる位置

感覚のサブモダリティー…温度、湿度、感触、重さ、圧力

 

私たちの記憶はサブモダリティーとセットになっています。

 

このサブモダリティーを変化させることで

過去の記憶の印象を変化させ

過去の記憶から受ける影響を変えることができます。

 

また未来をイメージすることでリアルに

脳へ刻みこむことができます。

 

 

サブモダリティーを変化！

 

 

一般的に楽しい思い出は
明るい色合いで温かさや明るい音楽

大きな映像などが浮かんできます。

 

反対に嫌な思い出は、どことなく暗く

どんよりとじめじめした感じで

ひんやりとしたような感覚もあります。

 

記憶や物事へのイメージを変更することは

成功を目指すのに役立ちます。

 

苦手意識を軽減できるといいですね。

 

そして、イメージを使って何度も成功体験や

やりきる気持ちよさを強化することで

その行動をとることが当たり前のようになってきます。

 

ちょっとイメージしてみてください。

 

その映像や音声を調整できるツマミやレバーがあるとして

思い浮かべた場面の明るさを

もっと明るいイメージした時に

最初との印象の違いを感じてみましょう。

 

気分がよくなり

その行動をやりたい！と感じてくることでしょう。

 

こうして

サブモダリティーを変化させていくことで

成功につながる行動を強化したり

足を引っ張っている過去のマイナスな経験を

変化させることができます。

 

過去に起こった体験の記憶は

３つのサブモダリティーを変化させることで

記憶の改変をすることができます。

 

それをサブモダリティーチェンジといいます。

 

心理セラピーやカウンセリングなどで

使われている手法です。

 

 

まとめ

 

 

私たちは外界を認識する時

五感で情報を取得し記憶します。

 

五感は代表システム（VAKモデル）

視覚・聴覚・身体感覚の３つに分類できます。

この代表システムをサブモダリティーといいます。

 

このサブモダリティーを変化させることは

過去の嫌な記憶をよい方へ変化させたり

未来をイメージすることで成功を

リアルに脳へ刻みこむことができます。

 

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