身体は食べたものからできている

 

こんにちは。ルナです。

 

日中の暑さはまだ残っていますが、朝晩はひんやりするくらいの陽気になって、私にとっても「食欲の秋」がやってきました。

 

食欲が出ると、お店に並んでいるものがとても魅力的に映りますよね。

 

旬のものをいただくことは、一番栄養価の高い時期の食べ物を取り込むということなので、身体にとって大切なことです。

 

しかし、今は1年を通して安定した流通をさせるために、旬のもの以外の食べ物もたくさん並んでいます。

例えばキャベツやセロリなどは、旬は春の野菜なのですが、スーパーではいつでも手に入れることができます。

 

もちろん、特に旬がないようなものもあります(もやしや豆苗など)が、意識しなければいつが旬だったのかを忘れてしまうほどです。

 

季節感や旬を感じるためには、地産地消の八百屋さんに行ってみたり、農家さんが直売している無人販売所に行ってみたりするのがお勧めです。

 

 

私たちの身体は、食べ物から栄養を取り込んで、その栄養素で生きています。

 

食べたものは、体内で酵素によって分解されて、栄養分として吸収されます。

その吸収されたものを基に、細胞が作られていくのです。

 

学校の理科で習った内容ですが、意外とこれをきちんと理解していない人が多いように思います。

(そういう私も最近まではそうでした。)

 

毎日スナックやジャンクフードばかり食べていると、細胞がきちんと再生するための栄養が取れないので、病気になったり頭がぼーっとしたりイライラしたりするわけです。

 

 

ダイエットでも、最近は「食べないダイエット」ではなく「食べるダイエット」が優勢になってきています。

 

健康的にやせるために

脂肪燃焼に必要なエネルギーを生む筋肉を作る「たんぱく質」をしっかり取る

基礎代謝を上げるのに有益な栄養素(サートフード)を積極的に取る

老化の原因と言われている「糖」を取り過ぎないようにする

などを意識するといいんですね。

 

ヘルシーそうだからとサラダばかり食べていては、せっかくダイエットして体重が減ったとしても、肌がカサカサになってしまったり、疲れやすくなったりして、自分の思いとは違った結果になってしまうこともあります。

 

野菜をたくさん食べることはいいことですが、そこにとりのささ身をゆでたものをプラスしたり、ゆで卵を添えたりするだけでもバランスが取れますので、野菜にたんぱく質をプラスオンするように気を付けてみましょう。

 

なかなかそんな風に考えながら取れないよという方は、栄養補助としてサプリメントやプロテインをおすすめします。

 

 

 

 

これらは薬ではなく食品なので、忙しくて自分で作る暇がないという方にもいいですね。

ただし、添加物が入っていないかや、原料がどんなものなのかをしっかり見てから購入しましょう。

 

 

「身体は食べたものでできている」ということをお忘れなく。

 

 

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ルナ

ルナ

日本のハワイ好きが集まる湘南地区で、のんびり癒しライフを満喫中。 食べることと猫とハワイが大好き。 夢は、ハワイ島とオーストラリアに、家族や友人と集えるシェアハウスを持つこと。

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