パソコンやスマホの使い過ぎで目が疲れたあなたへ

こんにちは!マレーシアからMoppeppe3です!

マレーシアでの新型肺炎に関する様々な規制が
どんどん緩和されてきました。

今は学校でもう普通に授業が行われ、
校舎内はマスクがまだ必要ですが、
子供たちの声が響き渡っています。

元の生活が戻って活気がでてきたのを見ると、
「ああ、ようやくここまで来たんだな・・・」と。

 

しかしこのパンデミック、
私たちの生活を大きく変えましたよね。

特に子供たちの学校はオンライン授業になって
子供たちはパソコンなどのデバイスとすっかりお友達に。

使えるようになったアプリケーションの数知れず。

うちの娘ももう大人顔負けのパソコンユーザーに!


tablet-Image by Mocho from Pixabay

そんな中、私が一番心配したのは「目」。

特にオンライン授業の頃の子供たちのスケジュールは、

始業朝7時45分、終業は午後4時。

 

その間ほぼずっとパソコンとにらめっこ。

 

対面授業であれば、授業1コマ終わると、
次の授業の教室に移動のための休憩時間があり、
授業中も先生や友達の顔も、直接目で見ることができます。

 

しかし、オンライン授業では、
何をするにもパソコンの画面を通して。

 

教室の移動がないため、時間ギリギリまで授業があったら、
一瞬でもう次の授業の画面。

 

目が休まる間もありません。

 

体を動かす時間もありません。

 

娘のスケジュールを見て正直ショックでした。

 

元来娘は目だけは良く、左右20/20(最高値)!

 

今年に入ってから対面授業が再開し、
健康診断でチェックした視力も
幸い落ちていませんでした。

 

ただ、娘の行く学校のカリキュラムは
もともとパソコンを使う機会が多く、
目の健康を保つのは大きな課題です。

 

そこで、娘とずっといろいろと
「目に良いこと」を試してきました。

 

中でも簡単で、効果があったものを
厳選してご紹介しますね!

 

 

充分な睡眠

Image by Clker-Free-Vector-Images from Pixabay 

 

睡眠は目だけでなく、
体全体や精神の健康を保つのにも必要ですね。

 

特に午後10時から午前2時は重要だそうですよ。

 

この時間帯は成長ホルモンが
活発に分泌されるそうです。

 

子供や若い人たちは文字通り「成長」し、
ある程度年齢を重ねた人たちにとっては
「若返る」、「老けるのを防ぐ」のだそう。

 

だったら寝るしかないですよね。

 

 

 

眼のマッサージ

眼球をマッサージするわけではなく、
目の周りの筋肉や瞼の辺りを軽くマッサージ。

上の5つの箇所をマッサージします。

①眉の上
人差し指、中指、薬指の三本を
眉に軽く触れさせ、円を描くように回す

②瞼の上部
眉の上同様3本の指を使います。
眼球部分に触れないようにして、
眉の下あたりの骨の部分
(瞼の上から眼球が触われるほぼ境目)に指を置き、
そっと上に引き上げる。

瞼ごと上に引き上げるようなイメージで

③眼の下
①②同様3本の指で。

今度はその部分に触れて下に感じる骨に
指をひっかけるようにして、下向きに軽く押さえる。

ここでも眼球に触れないように気をつける

④目頭部分
一本の指で眉間方向に軽く押す

⑤目尻
一本の指でこめかみに向かって押す。
ちょっと狐目になりますが、ご愛嬌

眼球自体はとてもデリケートなので、
瞼の上からだとしても危険なので
自分で眼球に圧をかけるのは避けてくださいね。

 

 

 

眼の運動

Image by Christopher Flaten from Pixabay 

 

これ、かなり効きました!

①眼回し
とにかく黒目をなるべく大きく円を描くように
左右5回ずつゆっくりぐるっと。
次に、8の字を描くようにゆっくりと5回動かす。

パソコンやスマホを長時間使ったりして
眼をあまり動かさないままでいた人は、
眼につっぱるような痛みを感じるはずです。

あまり無理せずに、でも、
なるべくゆっくり大きく動かしてみて下さい。

指先で誘導してあげると動かしやすくなりますが、
白目をむいたような顔になるので、
人目のあるところで行うときは、
瞼を軽く閉じて行ってもいいですね!

②遠くと近くを交互に見る
6m以上離れたものを5秒ほど見て、
目から10㎝くらい離した指先を5秒ほど凝視する。
これを10回繰り返します。

眼の毛様筋を伸ばしたり縮めたりしながらの
ストレッチ。

体の他の部位の筋肉を鍛えたい、
筋肉のコリを解消したい、
というときはストレッチしますよね。
まさにそれです。

視力衰えの防止、視力回復にも
つながるかもしれないそうです!

 

 

デバイスの画面を見続けると、
眼がその光に晒されたり、
一点をじっと見つめて目や首周りの筋肉が
緊張し続けたりして、
かすみ目や頭痛などの不調を
訴えやすくなりますよね。

でも、そうだからと言っても
デバイスなしの生活なんてもう考えられませんし。

こういったデバイスと
上手く付き合っていくためにも
時々は体や目は休ませてあげて、
労わってあげてくださいね。

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Moppeppe3

Moppeppe3

熊本県人吉市生まれ、熊本育ち。いつかは夫と日本に移住したいと思いつつ、マレーシア在住。大学生と高校生の娘のを持つ母親。 若いときに約一年間カナダに住み、帰国後は半導体の会社で、英文翻訳や技術研修の通訳をしていたもののその技術研修で来ていたマレーシア人エンジニアの一人と結婚、マレーシアに移住。その後、夫の転勤で、家族でアメリカ合衆国テキサス州とアラブ首長国連邦ドバイ首長国を放浪(?)しながら異文化体験を楽しんできました。以前からインターネットで英文翻訳や英文添削(プルーフリーディング)の仕事をしてきましたが、子供たちの独立後の過ごし方について考えるようになり、これまでの経験をブログに書くことに興味を抱くようになりました。そのため現在ニューロ言語プログラミングとウェブライティングを学習中。趣味は、庭で野菜や果物を作ることとピアノ演奏とクラシック音楽鑑賞。現在ロックダウンに伴い、食料品の買い物をする機会を奪われ、家でパンを焼いたり、ネットショッピングで地元マレーシア産のリベリカ種の生豆のコーヒーを手に入れ、自家焙煎して飲むのを楽しんでいます。また、地元マレーシア産のカカオ豆を使ったチョコレートを扱うお店でショコラティエの修行経験も持つ50代。 

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