オリーブオイルの話

 

こんにちは!せこぴんです。

今回は、いまやどこの家庭でも常備している油、

オリーブオイルについて調べてみました。

1 歴史

オリーブオイルの歴史は諸説ありますが、紀元前6千年以上

も前から栽培が始まり、食用にも美容にも利用されて人々

の生活に根付いてきました。

シリア、メソポタミア、イスラエル、北アフリカから

スペイン、イタリア、ギリシャ、そして世界各地で栽培

されています。 神話や聖書にも何度も登場していて、

宗教的に重要なアイテムとして扱われていて、神聖なもの

であるイメージから民間療法にも使われてきました。

 

2 種類

日本で販売されているオリーブオイルは

エキストラバージンオリーブオイル」と

ピュアオリーブオイル」があります。

前者はしぼりたてのバージンオリーブオイルを香り、味

酸度など、いくつかの項目において分析評価し、審査に

合格したものに与えられる名前です。

ピュアオリーブオイルは精製オリーブオイルとバージン

オリーブオイルをブレンドしたオイルです。

バージンオリーブオイルはIOC 規格(インターナショナル

オリーブカウンシル)によって脂肪酸組成の分量も決められ

ています。このように、規格を厳しく監視する機関がある

はオリーブオイルくらいで、世界的にオリーブオイルに対す

るこだわりが伺えます。

オリーブオイルは菜種油やヒマワリ油やゴマ油のように種

から採れる、いわゆるシードオイルとは違い果実にオイル分

が含まれています。いわば、オリーブの実の100%ジュース

なのです。オリーブ油は世界に千種類以上もあると言われて

いて、緑色、紫、黒とありますが、成熟前だと緑から紫、黒

は成熟が進んだものです。色が濃いほどオリーブ油の含有量

は増えていきます。実の重量に対して9%~30%と言われ

ています。

 

 栄養素

オリーブオイルはオレイン酸が主成分でオメガ9が多く含ま

れる油です。特徴は酸化しにくく悪玉コレステロールを

減らし、善玉コレステロールは減少させないという特徴が

あります。このオレイン酸は皮膚を柔軟にする効果もあり

乾燥やしわの抑制、美肌効果も期待できます。

身体の中では生成できない必須脂肪酸であるオメガ3

オメガ6のリノール酸やリノレン酸も含まれています。

また、オリーブオイルの苦みや辛味の由来となっている

ポリフェノールは、オリーブオイル独自のもので、血中

コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化などの血管系の疾患

を予防する働きとともに抗酸化作用もあります。

他には美容成分でもよく見るトコフェロール(ビタミンE)や

抗酸化作用の強くオリーブオイルの緑色の元になっている

クロロフィル、コレステロールの吸収を阻止する作用のある

植物ステロールなどが代表的な栄養素です。

 オリーブオイルと新型コロナ

 

さて、最近話題になった「オリーブオイル摂取と新型コロナ

ウイルスの関係」について触れておきたいと思います。

オリーブオイルの成分の一つである「オレオカンタール」は

風邪薬などに配合される抗炎症成分の「イブプロフェン」に

似た作用があると最近の研究で発表されました

このイブプロフェンという成分が、新型コロナウイルスの

登場によって注目を浴びることになったのです。

フランスのヴェラン保健大臣がツイッターで、

「新型コロナウイルス感染症にかかったら、イブプロフェン

配合の薬を服用しないように」と発言したのです。

さらにWHOからも「イブプロフェン」が新型コロナ

ウイルスに悪影響を及ぼすと警告しました。

そもそも、イブプロフェンは鎮痛剤や解熱剤として使われ、

市販の風邪薬にも含まれています。

そしてそれが、インフルエンザなどに副作用があるというの

は広く知られています。ですので、最近では鎮痛剤でも、

カロナールなどの製品名で知られる

「アセトアミノフェン(パラセタモール)」

を使う医者が増えてきました。このような理由で、ヴェラン

保健相の発言につながったのです。

イブプロフェンに似た成分を含むオリーブオイルの大量消費

と、イタリアでの新型コロナの重症化を関連付ける説が

生まれ、専門家でも意見が分かれています。

ただ、アメリカなどはオリーブオイルの輸入量が減少傾向

で、私が住んでいるフランスでもその消費は減っているそう

です。フランスに関して言えば、南仏を除けばフランスは

もともとはバターの国です。オリーブオイルの消費がグンと

高まったのはここ20年ほど。健康志向にあまり関心が

なかったフランス人も地中海ダイエットに刺激を受けて、

バターからオリーブオイルに切り替える人が多くなった

のです。

今回、新型コロナウィルスとオリーブオイルが関連づけ

られた印象があり、再びバターに戻ったフランス人も多い

と言われています。

フランスの酪農家はホッとしているかもしれません。

 

5 おすすめの食べ方

毎日大さじ一杯を目安に、味噌汁にたらしたり、納豆に

混ぜたり、豆腐に醤油とオリーブオイルをかけても

香ばしくて美味しいです。

また、朝の野菜ジュースやスムージーに数滴たらすのも

おススメ。

バターの代わりにパンに塗ってもいいですね。

これから夏の季節、冷たいそうめんやお蕎麦などが欲しく

なりますね。いつものつけだれにオリーブオイルを混ぜると

美味しいでよ。

 

 

いかがでしょうか。

とても優秀な食用油のオリーブオイルですが、もし

新型コロナにかかってしまったら、控えたほうが

いいかもしれません。

そうでなければ、積極的に取りたい食品ですので、いろいろ

工夫して楽しみたいですね。

 

 

 

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せこぴん

せこぴん

こんにちは!フランスと日本を行ったり来たりの主婦、せこぴんです。これから第二の人生、どこにいても楽しく人生を満喫したい!わくわくしながら自分を成長させていきたいです。

オリーブオイルの話」への2件のフィードバック

  1. taaaka より:

    こんにちは!ブログタイトルに興味があったので
    コメントお邪魔します!

    オリーブオイル、僕も注目しています
    納豆やブロッコリー、カボチャには
    オリーブオイルに塩パラパラで食べます(о´∀`о)

    僕のブログは主に『腸活』についてですが
    興味あれば、遊びにきてください!

    1. せこぴん せこぴん より:

      taaakaさん、コメントありがとうございます!いろいろな使い方ができますね。カボチャにオリーブオイルに塩パラパラいいですね!やってみます。
      腸活、興味あります!ブログおじゃまします。

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