時間のないママさん、お肉の冷凍保存を活用してみて♡

WebライターYUKIです。

コロナの影響で外出自粛モード。

家族みんなが家で過ごすようになり、
家事や育児の負担が倍増したママさん。

  •  ・食事の準備が追いつかない
  •  ・食材もこれまで以上に必要
  •  ・でも収入が不安定なので食費は抑えたい
  •  ・人の多いスーパーに行く回数は減らしたい

     

いろいろ悩んでいらっしゃると思います。

そんな忙しいママさんに提案。

食材の冷凍保存を活用しませんか。

コツを覚えておけば、美味しい状態で長持ちさせることができます。

肉、魚、野菜も家庭で冷凍保存が可能。

全部ご紹介していると盛りだくさんになっちゃうので、

今回は、お肉の上手な冷凍保存方法をご紹介します。

 

肉の冷凍保存の賞味期限は?

 

肉や魚を室温においておくと、
味や栄養価が落ち、腐っていきます。

空気による酸化や乾燥、食品内の微生物のせいです。

食材を冷凍するとこうした酸化や細菌の繁殖を抑えることができます。

そのため、賞味期限がぐんと延びるというわけです。

しかし、無期限で保存できるわけではありません。

家庭での冷凍保存の肉の賞味期限は大体一ヶ月。

鶏肉や豚肉の賞味期限は牛肉より短めです。

冷凍保存であってもできるだけ早く、2週間から1ヶ月以内に食べきった方が良いです。

 

パックから取り出しドリップをふき取る

 

スーパーなどで買ってきたお肉は、よく白いパックに入っていますよね。
このままポイッと冷凍庫に入れていませんか?

ちょっと待って!!

理由をご説明しますね。

お肉から出てくる赤い血のような液体。これはドリップといいます。
お肉から染み出てきた水分、タンパク質、うま味成分などが含まれています。
これは臭みの原因になるため、冷凍前に取り除いた方がいいのです。

よくお肉の下にドリップ吸収シートが敷いてあります。
これもそのままいっしょに冷凍すると不衛生なので取り除きましょう。

また、お肉を入れているパック。
これ、冷凍する際に断熱材のような働きをしてしまい、
冷凍庫の冷気がお肉に伝わりにくくなってしまうのです。

ではどうすればいいのかをまとめると、

冷凍するお肉をパックから取り出し、下のドリップ吸収シートも取り除く

お肉についているドリップをペーパータオルなどでふき取る

冷気を遮断してしまうパックから取り出し、
お肉のドリップをふき取って
きれいな状態にしてから冷凍しましょう。

 

密封して急速冷凍する

 

おいしさをキープし安全に冷凍保存するためには、鮮度の良いお肉を、買ってきたその日のうちに早めに冷凍したほうがいいんですって。もちろん清潔な状態でね。

そしてこれ大事なことですが、お肉のおいしさをキープしたいなら「急速冷凍」

ゆっくり冷凍すると、お肉の中の水分が凍る際に氷の結晶が大きくなり、細胞を破壊します。
その破壊された部分から、うまみ成分や水分が流れ出てしまうんですって。
結果、風味や食感が落ち、品質が悪くなってしまうというわけ。

また、密封して保存することが大事です。

空気に触れると酸化・乾燥してしまい、冷凍やけを起こし、品質が落ちてしまうんです。

◆ウチの冷蔵庫には急冷機能がない!という場合

アルミやステンレスなど金属製のトレイに冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう。

金属は熱の伝導率が高いため、冷気が肉に伝わりやすく、冷凍にかかる時間が短くなりますよ。

◆密封ってどうすればいいの?という場合

冷凍用保存袋に入れて、できるだけ空気に触れさせない方がいいです。

ラップに包んだだけだと剥がれてきて空気に触れてしまい、酸化したり、霜がついてしまったりすることも。

他の食材にニオイが移ってしまうかもしれません。

小分けにする場合は、ラップに包んで、さらに冷凍用密封保存袋に入れるのがGOOD。

密封袋にお肉を入れる際、空気を抜きながら、できるだけ薄くなるようにしてくださいね。
薄くしたほうが早く冷凍できますから。

 

補足

 

家庭での冷凍でお肉は2週間~1ヶ月くらい保存できそうですね。

それだけでも、何度も買い物に出かけなくて済みますし、
複数の種類もお肉を冷凍保存しておけば、
毎日の食事もバラエティ豊かになりますね。
お子さんたちも大満足かも!

忘れないように、いつ保存したのか、保存袋に日付を書いておいた方がいいですね。

下味をしたり、加熱処理をしてから急速冷凍するのもオススメですよ。
解凍してすぐに食べられますし、下味を付けて冷凍することで食材に味が馴染みます。

それから、冷凍庫内をできるだけ低温に維持できるよう工夫してみましょう。

  • ・冷凍モードを強くする
  • ・扉の開閉を少なくする
  • ・食品をつめて隙間をなくす
  • ・保冷剤を入れておく

     

などです。

お子さんの多いご家庭ではどうしても冷蔵庫・冷凍庫の開け締め回数が多くなりますから。

 

いかがでしたか?

時短で、返って食卓が豊かになるかも♡

STAY@HOME、工夫して楽しく乗り切っていきましょう!

 

 

在宅で収入を得るためのノウハウはコチラ☆
↓↓

 

 

The following two tabs change content below.
YUKI

YUKI

大人から踊りはじめた大人ダンサー。人生をアップグレードするために、コツコツ作業と新たなチャレンジを重ねる日々を送っています。仕事は 語学講師(スペイン語・英語)とホテルのフロント業務。WEBライターのお仕事も始めました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です