音で人を癒すWEBライターの若ちゃんです。

私は音楽学校で教えています。

時々生徒を見て考えることがあります。

それは学校に入ってきてから伸び悩む子がいるのです。

 

音楽学校に入るのにはたくさんやることがあります。

 

ピアノを練習しなくてはいけません（ピアノ以外でも）。

聴音といって、音を聴いて楽譜を書くことも試験で出ます。

そして何よりも実技でがんばらなくてはいけません。

 

特に私の楽器は、

名門校などは、一人か二人しか生徒をとらないので、

超難関です。

 

そこに目標を当てて

何十人もの人が、勝ちとるべく努力をするわけです。

 

もともと感性がよかったり、

小さいころから準備していれば確率は高くなりますが、

それでも同じような人たちが競うわけですから

絶対ということはありません。

 

皆さん、音楽学校に入るということに人生をかけます。

 

 

すると学校に入ってから、

「萌燃え尽き症候群」になってしまい、

せっかく入ってもその先が伸びない時期を

過ごしてしまう生徒が出てくるのです。

 

では、何がそうさせているのでしょう？

 

入学して学びる子と伸びない子の違いは、

 

その先の目標設定ができているか

できていないかこの差です！

 

将来、世界に羽ばたく演奏家になるぞ！とか、

一流のミュージカル役者になるぞ！とか

その先が明確にイメージできていると、

その子の入学は、大きな目標の通過点でしかありません。

 

入学後の目標、例えば国内コンクールで賞をとる、

またその先の目標で海外のコンクールの賞をとるなど、

大きな夢に向かって一つ一つクリアしていきます。

 

そして自分の夢と今の現実を１つ線で結び、

１歩１歩すすんでいくのです。

 

これをNLP（神経言語プログラム）で表すと

 

入学→アウトカム（目標）

 

将来の目標→メタアウトカム（アウトカムの先にあるなりたい状態）となります

 

アウトカムとはNLPでいうところの目標設定です。

 

メタとは、ギリシャ語で

「◯◯を超えて」とか、「◯◯の先に」とか、

「◯◯の上に」といった意味を表す言葉です。

 

メタアウトカムは、

その目標を達成することをとおして生まれてくる

ポジティブな影響のことです。

 

皆さんの

「成功する」という目標にとってのメタアウトカムが、

人生を成功させることと表現してもいいでしょう。

 

大目標を達成していく過程に、中間目標や、

小目標がいくつもあるイメージをしてみましょう。

 

現状とアウトカムのギャップを埋める方法を明確にするのが

うまくいくコツです。

 

そして目標をクリアしていくことに必要な要素は

 

◆アウトカム達成までのステップ・バイ・ステップのノウハウ

 

◆そのステップを登りきるモチベーション

 

アウトカム達成までに、一段一段の

ステップをクリアしていくためのモチベーションは

成功を左右します。

 

今まで、意識せずに生活や仕事をしても、

望む成功に向っているのであれば、

それは無意識的に脳にプログラミングされています。

 

しかしそうでない場合、

過去の使い慣れたプログラムにそって

方向性が自動設定されやすいです。

 

すると今の自分がゴールになってしまいます。

 

お金持ちになり成功することが、

無意識レベルまでプログラミングされるようになるために

まずは、意識的に、お金持ちになること、

成功することに焦点をあてましょう。

 

そのためには

目標やなりたい状態、

達成した時どこで誰といるのか、

周りがどんな状態かなど、

紙に書いて毎日見るのがよいでしょう。

 

またそのためのプログラミングがありますので
使ってみるのもよいでしょう。　　　↓

https://allinonelearning.com/bmts