こんにちは！炎のシングルマザー、ＷＥＢライターのなぎさです！！
今回はアウトカムのお話をしたいと思います。
一般世間で言う、アウトカムは単純に「成果・結果」などを意味します。
しかし、ＮＬＰ（神経言語プログラミング）の世界では、だいぶとらえ方が異なっています。
ＮＬＰにおけるアウトカムとは？
ＮＬＰにおけるアウトカムとは、「すでにそうなっている状態」、「望ましい環境にいる自分」を想定して、未来にいる自分がどの様に感じているか、どんな景色か、どんな臭いか、周りではどんな音がしているか、周りの人間にどういう影響を与えているかなどを、五感をフルに使って想像することを指します。
一般的な解釈でのアウトカムが、今の自分が未来を見据えている状態なのに対して、ＮＬＰでいうアウトカムは「すでに望ましい環境にいる自分」が未来から、過去を見ている状態であるといえます。
ＮＬＰにおけるアウトカムが実現された状態からすること
大前提として、「望ましい環境にいる自分」が五感でどのように感じているか、じっくり疑似体験した後、そのような状態になるためには、どのような手段で、どのような途中経過をへて、どのようにアウトカムを達成するのか、アウトカムを達成する前の、途中の段階にいる自分にも目を向けます。
私の例をとっていうと、私の当面のアウトカムは、「アドセンスブログで月１万円」の成果をあげることです。
本当は月１０万円くらいコンスタントに稼ぎたいのですが、これでは目標とするアウトカムが大きすぎるのです。
現実とアウトカムの間に、大きな隔たりが生じてしまい、挫折しかねません。
挫折してしまい、達成できない自分を責めてしまうでしょう。
とりあえず「アドセンスブログで月１万円稼ぐ」といことをアウトカムにし、その時の自分がどのように五感で感じているか想像しました。
私は、いつもと変わらず、息子たちがいるリビングで４，０００円くらいする大きなケーキを食べています。
誕生日の時に買うような、イチゴショートです。
普段であれば、「お誕生日おめでとう！なぎさちゃん♡」というように、チョコレートの板に書かれた文字には、「なぎささん、アドセンスブログで１万円達成おめでとう！」と書いてあります。
生クリームのあま～い匂いがします。
ケーキの上に立てられた、１０本のローソクの光がキラキラ光っているのです（１万本は無理なので）。
その時期は夏なので、室内は少し蒸し暑く、ローソクの炎が少し熱く頬を照らしています。
息子たちが「誕生日でもないのに、なんでケーキ？」っていちいちうるさいです。
「いいの、いいの、たまにはいいじゃない！」と言って、私がゲラゲラ笑っています。
自分のイメージしているアウトカムを達成したら
この「アドセンスブログで１万円を稼ぐ」といアウトカムを達成し、おいしいケーキと息子たちの笑顔でモチベーションアップした私。
さらなるアウトカムを設定することになります。
アウトカム・アドセンスブログで月３万円稼ぐ！
モチベーションもアップした私は、よし今度はアドセンスブログで月に３万円くらい稼いでみよう！とアウトカムを設定します。
このようなアウトカムを達成した私は、次はどんな場所で、どんなものを見ていて、どんな音を聞いているでしょうか。
こんな感じの要領で、ご自分でアウトカムを設定して、アウトカムを達成した自分がどんな感情を抱いているのかから、想像してみてくださいね。
アウトカムを明確に・まとめ
今回はＮＬＰにおけるアウトカムをかみ砕いてご紹介してみましたが、いかがでしたか。
人間が１００人いたら、１００人それぞれのアウトカムがあると思います。
誰かの真似をする必要もなく、あなたなりのアウトカムを設定して、設定したアウトカムが達成した時に、あなた自身がどのように感じているか、くじけそうになった時思い出してみてください。
日々の作業とか、やらなくてはいけない事柄が、ふっと軽く感じるかもしれません。
私はこのようなビジネスにも役立つ心理学を、ブログを書きながら学んでいます。
浅野なぎさ
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