水玉模様かなーと思っていて、
近くで見たらハート柄だったり、
芝生に白いものがいっぱい落ちてるなーと思ったら、
よくみたら全部カモメだったりとか、
そういう経験はありませんか?
(2個めのは、ないかもしれませんね。
私もこの間、はじめて経験しましたよ!)
いちいち説明するまでもないかもしれませんが、
初めからは遠くから「全体をぼんやり抽象的」に見ていて、
近づくと「細部をはっきり具体的」に見るので、
こんなことが起こります。
カメラのフォーカスを合わせる感じにも似てますよね。
同じようなことが、人間の考え方にも言えます。
物事を大まかに全体で捉える人と、
細部に焦点を当てる人がいるということです。
ここを相手に合わせないと、
「この人会話がかみ合わないなー」と、思われてしまいます。
例を挙げると、
床の油汚れを落としたい場合、
「どのような洗剤やブラシを使うと良いか」を
具体的に知りたい人が普通だと思いますが、
その人に、
「相対性理論からエネルギー効率を割り出すと、
表面積の大きなもので、秒速50mで表面を摩擦することにより、
85%の汚れが落ちるという仮説を立てられる」
とか言っても、(↑適当な例)
「今は宇宙の理論とかどうでも良いので、
ちょっと静かにしててもらえます?」
「表面積の大きなものって何ですか?」と、
思われてしまいますよね。
こんなこと言い出す人がいたら、逆に面白いから、
もっと話を聞きたい場合もあるかもしれませんが……。
このような話の大きさのことをチャンクサイズとよび、
チャンクサイズを合わせることを
チャンキングと呼びます。
英語の「chunk」は、塊を表す言葉で、
お肉やパンが1個あるときなんかに、
「a chunk of ~」みたいな感じで使いますね。
チャンキングは、お肉やパンを切り分けて、
違うサイズの塊にするイメージです。
このように小さくするのをチャンクダウン、
逆に大きくするのをチャンクアップと呼びます。
パンやお肉だと、大きくできないので、
パン生地や粘土だと考えると、良いかもしれませんね。
アフィリエイトブログを書く際も、
汚れを落としたい読者さんに、
相対性理論を語るような間違いをしないことが、
とっても大切。
(ここまで間違える人はいないでしょうが…)
チャンキングの細かいテクニックは、
こちらから勉強できるので、
良かったら詳細を確認してみてくださいね。
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ちしゃねこ
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ちしゃねこさん
こんにちは、りつきです。
チャンキング、なるほど~。
「a chunk of ~」
わ、懐かしい!受験英語に出て
きましたよ。一塊のって~♬
ちしゃねこさんならではの記事ですね。
とても参考になりました。
伝えたい内容がぼけないよう
気をつけたいです。
ちしゃねこさん、
ありがとうございました。
応援していますね☆
りつきさん、こんにちは。
なんだかカタカナの方が覚えにくくて、
英語にしてみました。
受験勉強でもありましたよね(^^♪
数えられないものはどうのこうの……みたいな。
私はいまだに英語を言い間違えることが多くて、毎日旦那に笑われています。
ボビーオロゴンの逆バージョンみたいな感じなんですかね~。笑
チャンキングを意識するのは、
知りたいことを伝える上でとっても大切みたいです☆
応援ありがとうございます!