みなさんはラポールという言葉は聞いたことはありますか？
ラポールといのは意味の一つに
「信頼関係、安心感を持つ状態」
ということが挙げられます。
わたしは出産前に看護師をしていたので、
看護学を学んでいた時によくラポールという言葉を耳にしていました。
医療従事者と患者さんの間には信頼関係というものがとても大切ですからね。
わたしも患者さんとの間に信頼関係を築けるよう
自分なりに関わりをもつようにしていました♫
ラポールスキルを向上させると、
私のように患者さんとの信頼関係が築けて患者さんに安心感を与えられることがありますが、
ビジネス面でもとても有効的で、
交渉がうまくいったり
ビジネスの成功にとっても役立ちます。
「ラポール」には、
信頼関係、安心感を持つ状態と解釈する場合と、
他にも、
呼吸や動きをあわせる無意識レベルでの同調という解釈があります。
今回は、後者のラポールについてお話したいと思います。
ＮＬＰで言うと、
テクニックが簡単に学べる内容になっているので
後者のやり方が主流になります。
相手の無意識でやっている生理的現象や行動を、
意識的に真似たり、合わせることで
ラポールを築くことができます。
具体的にはどういう風にすればいいのか？
まず練習のしやすさとしては、
呼吸合わせがあります。
どんな場面でも大丈夫です。
例えば電車の中などで、
周りの誰かの呼吸に自分の呼吸を合わせてみてください。
他にもまだまだ方法はあります。
共通点を見つけること
共通の話題があると親近感を感じることが多いですね。
みなさんも経験があるのではないでしょうか？
初対面の人でも、
例えば同じくらいの年齢の子供を育てるママさんだったりしたら、
一気に親近感が湧くことありますよね。
出身地が同じだったり、
共通の趣味があったり。
共通点があればぐっと距離を縮めることができます。
会話の冒頭などで、
自分と相手との共通点、共通項を見つけます。
まずは共通の会話から始めて、
その後本題に入ると相手の心を掴んでから、
話を聞いてもらえますよね。
雑談すら全て交渉を上手くいかせるための戦略である人もいます。
共通点が持つ効果を知っていれば、
うまくそれを利用して相手の心を引き寄せることができますね♪
次に
ペーシング
という方法です。
相手のペースに合わせることでラポールを築き、
維持することを狙います。
基本的には、呼吸のスピードや深さを合わせたり、声の大きさや話すスピード、言葉の使い方、声のトーンなどを合わせてみましょう。
相手の動作を真似する
ミラーリング
という方法もあります。
鏡に映るように相手と同じような姿勢、仕草、言葉使いなどを合わせます。
相手の無意識に一体感を感じさせることが狙いです。
ペーシングと少し似ていますね♫
ラポールに関して、これらはほんの一部ですが、
これらのことを知っておくといいですね！！
今まで、ラポールを築きたいけどうまくいかなかった方、
方法が分からなかったかたはぜひ試してみてくださいね（♡´▽｀♡）
練習して、どんどん活用していきましょう♫
インターネット上でも人と人のつながりです。
ラポールがとても重要になってきますね。
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堀岡ゆい
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