「介護保険」
というカテゴリーは古いようで新しいものです。
なぜなら日本が新しい時代に突入しているからです。
双子の金さん銀さんが100歳になったときにテレビ放送されましたが
二人揃って100歳超えるなんて凄い!
ってその当時の思っていた日本人がいました。
今の日本において100歳以上の人口は何人いるでしょう!?
ナント!!8万450人です。
国の介護保険はまるごと法人税の額に匹敵しており
約10.5兆円 2025年には15.3兆円になると言われています。
私達は国の保障にぶら下がっているだけで
ホントに大丈夫なのでしょうか?
また、2040年問題というのが話題になってますね。
50代の方々は必見です。
第2時ベビーブーマーの50歳台の世代
バブルの高度成長期の昭和時代も経験してる年代です。
どんぶり勘定でもナントナク生きてこれたのが「昭和時代」
簡単にお金を稼ぐこともできて活気のあった時代でありました。
その第2時ベビーブーマー世代が高齢者になってくるのが
2040年あたりです。
国の財政はその時が正念場! と言われています。
5第二次ベビーブーム世代全員が
70代を迎える2040年には、20-64歳の人口は急激に減少し
人口増加に転じる見込みもありません。
「昭和時代」の感覚が抜けきれていないこの世代の人達は、
冬の老後を覚悟しなければならないでしょう。
また、財務省と統計上では
75歳をさかいにして
医療費は約4倍、介護費用は10倍に跳ね上がっています。
しかも・・
その頃の日本は国の保障は限りなく当てにならない状態になっていると思われます。
日本で100歳以上の人口8万450人そのうち88%が女性です。
70歳代になると皆が口をそろえて言うのは
「死ぬときはKKP(ピンピンコロリ)がいい。」
理想ですね。
しかし
(ピンピンコロリ)で亡くなるのは
死亡率のわずか8.8%
ほとんどの人の老後は、何らかの理由により
人様のお世話にならないと、生活が困難な状態になります。
ですから・・率直に言うと
50歳代から介護資金の準備を始めても手遅れです。
遅くとも40代から意識をして蓄えをしていかないと無理でしょう。
今の50代世代が75歳で介護状態になると
介護難民になるリスクが高いのです!
体が動かない上にお金もない・・
人生の終わりがそんな状態にならないよう
人生100年時代に備え
今から本気で準備を始めるべきでしょう。
とっと
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