甘酒というと子供の頃はお正月にお寺や神社で振る舞われるイメージ、しかもお酒だからちょっと美味しいとは感じなかった思い出があります。
大人になってから、甘酒にはアルコール分のないものもあると知りました。しかも、家で簡単に作れるんです。
それからというもの、甘酒作りにハマっています。
余計な材料が一切入らない手作りは、安心で美味しいですね。
甘酒には2種類ある!
酒粕から作る甘酒と、米麹から作る甘酒と2つの種類があります。
酒粕から作る甘酒が、よくお祭りやお正月にお寺などで振る舞われているものですね。
米麹から作る甘酒は、同じ「甘酒」と言いますが、アルコールの入っていないものが出来上がります。
健康に良いとされる甘酒は、こちらの米麹甘酒になります。
健康にもいい、甘酒の効能!
甘酒は「飲む点滴」と言われるほど、栄養価が高いことが知られています。
ブドウ糖、ビタミンB、アミノ酸、食物繊維なども含みます。
あまり食欲が無いといったときの栄養補助としてもいいですね。
ダイエット中にも栄養が取れるため、ダイエットのサポート食材に向いています。お米が入っているので空腹に耐えられないときのお供にも◯。
もしろん、お肌やお腹の調子を整えることも知られています。
美容効果もある甘酒、ぜひ日常に取り入れたいですね。
家で簡単に作る方法!
これがあれば簡単!なんとそれは、「ヨーグルトメーカー」です。炊飯器でもできますが、温度調節が難しいため、ヨーグルトメーカーがオススメ!
最近のヨーグルトメーカーは甘酒機能が備わっているものも多くあります。
我が家で使っているものはこちら!
甘酒やヨーグルトだけでなく、ローストビーフなどの低温調理もできるスグレモノを新調しました。
材料は3つだけ!作り方レシピ
- 温かいごはん150グラム
- お水300CC
- 米麹100グラム
備え付けの容器があるもの、かつタイマーがあるものを選ぶといいですよ。
- 備え付きの容器に3つの材料を入れ
- 温度設定60度
- 時間6時間
スイッチを入れれば、あとは時間を待つだけです。
寝る前に作るのがオススメです。寝ている間にでき、朝にはちょうど出来上がっています。
夕方から夜に作ってしまうと、夜中に出来て朝まで放置という状態だけは避けましょう。
出来上がったものは容器ごと冷蔵庫へ入れて2.3日以内には飲み切るようにします。
出来上がった時に甘さが足りないな~と思っても、冷蔵庫で更に発酵が進み甘くなります。
分量は調節して自分の好きな配分にアレンジしてくださいね。
この分量で作ると、出来上がりはこんな量ですが、早めに飲み切ることを考えれば、いいんじゃないでしょうか。我が家は私一人しか飲みませんのでこの量で丁度いいです。
ご家族で召し上がる場合は、一度に作る量を増やせるので良いと思います。1.5倍や2倍でも作れますね。
お手頃市販品(容器付き)のオススメはこれ!
手軽に作れる甘酒で健康習慣、とってもオススメです。
冬に向けて、コロナやインフルエンザにも負けない体を中から整えてみてはいかがでしょうか。
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kiri
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