こんにちは。元気が取り柄のｐｅａｒｌです。

 

前回同じテーマで書きましたが、長くなりすぎるので２つに分けました。

 

是非前回の記事も読んでいただき、それからこちらを読んでくださいね。

 

医学の発達により身体の寿命は延びているにも関わらず、

 

脳の健康寿命を延ばすことは大変困難です。

 

できることなら、脳の働きが衰えたり認知症になったりしない、

 

身体と脳の働きにギャップを生じさせずに、

 

人生を送れたら最高ですよね！

 

 

【今からできる認知症にならない１８の方法】

※先生の著書から抜粋・引用をします。

 

★方法１

脳の老化に早めに気づくために、ちょっとした「変化」を見逃さない。

 

★方法２

脳の仕組みを、４段階に分けて理解しておく。

①身体全体の老化　②脳の血管の老化　③脳の神経細胞の老化　④メンタルの老化

●血管の年齢は脳の年齢に直結する。

●何かに取り組もうとする「意欲」こそが、脳の機能を維持する最大の秘訣。

 

★方法３

糖尿病は最大の敵。専門医のもとで真っ先に治す。

●糖尿病は認知症に２倍なりやすい。

 

★方法４

コレステロールと中性脂肪をコントロールする。

●脂質異常症は血管をもろくする。

 

★方法５

血圧は高すぎても低すぎてもダメ。なるべく変動させない。

●高血圧は認知症になる確率を高める。

 

★方法６

体重は健康の最終指標。適正な体重に近づける。

●肥満は生活習慣病の全てに関係する。

 

★方法７

歯周病は認知症の原因になり、促進する。必ず治療すること。

 

★方法８

少し汗をかく程度の有酸素運動を週に３回、３０分くらいずつ行う。

 

★方法９

運動しながら頭も働かせる。「ながら作業」には一層の効果がある。

 

★方法１０

質が高く良い睡眠は脳の健康に不可欠。

●最適な睡眠時間は６．５～７時間。

●寝酒はダメ

 

★方法１１

睡眠時無呼吸症候群はしかるべき処置をする。

●様々な病気のリスクを高める。

 

★方法１２

聴力低下を改善することは脳の活動にとって極めて大事。

 

★方法１３

社会的に孤立しないように、本人も周囲も気をつける。

 

★方法１４

トランプ、囲碁・将棋、麻雀などの対人ゲームは、脳の老化防止に効く。

 

★方法１５

脳にとっては「意欲」が大事。何事もデュアル、トリプルで楽しむ。

 

★方法１６

「脳に効く特効薬」のような食べ物はないと知るべし。

 

★方法１７

毎日の飲酒は最悪。タバコよりも酒の方が脳にダイレクトに害をなす。

 

★方法１８

サプリメントの効果には結論が出ていない。賢い姿勢は、それに頼らないこと。

●しかし、サプリメントを飲むことでメンタル面で良い効用を得られることもある。

 

 

認知症を予防することは、脳の老化を防止し、何歳になっても健康な状態を維持することと同じ。

 

身体と血管の老化、

 

神経の老化、

 

社会的な存在としてのメンタルの老化

 

を少しでも防ぐことですね。

 

認知症になるリスクを減らし、脳寿命を延ばして人生を楽しみたいものですね。