こんにちは。元気が取り柄のpearlです。
2021年も半分過ぎようとしています。今日は7月7日七夕ですね。
後半も元気にワクワクな毎日を送りたいですね。
さて、「健康寿命」という言葉はご存知でしょうか。
今日は脳の健康寿命について書いていきます。
まずは私ごとを少し。
私の両親は認知症にかかる前に他界しました。
父は心臓病で20年ほど自宅で過ごし、78歳で他界。
母はガンが見つかりガンの切除、たった3週間の病院での闘病生活ののち84歳で亡くなりました。
義父は少し認知が入っていましたが、脳梗塞で81歳で亡くなりました。
独りになった義母は足腰が弱っていて歩行が困難ですが、86歳の現在も頭はクリアです。
このように狭い範囲でも高齢者のさまざまな健康状態のパターンがあり、
個人差が大きいのがわかります。
誰しも「気づいたときは認知症」とはなりたくはありませんよね。
しかも、最近では「若年性アルツハイマー」もよく耳にしますね。
ところで、「脳のためになる何かをやっていますか?」と訊かれると、
「ん~~??」となりますね。
例えば、肝臓の数値を気にしてお酒を控えたり、
運動不足解消のためにウォーキングやジョギングをしている人は多いでしょう。
しかし、毎日酷使している大切な脳の健康状態を意識している人は少ないことでしょう。
それは、γーGTPとか、血糖値のようなわかり易い目安がないからでしょうね。
私は脳ドックは受けたことがありませんが、みなさんはいかがですか?
主婦や自営業の人はなかなか検査を受ける機会が少ないですよね。
何か重大な疾患に罹った時に初めて受けるケースが多いように思います。
「脳寿命を延ばす認知症にならない18の方法」という本を読みました。
順天堂大学医学部名誉教授、新井平伊氏(脳科学が専門)の著書です。
“日本人の平均寿命が延びたのは、いろいろな病気が克服され、公衆衛生学の知識が普及したおかげです。
からだの健康については機能を長く維持できるようになったのです。
ところが、脳の仕組みや働きはあまりにも複雑で解明されていないこともあります。
からだの寿命が延びたのに、脳の寿命はそれに追いついていないと言えます。
そのアンバランスが大きな不都合になっているのです。” (本から引用)
しかし、脳の寿命も延ばせる!としたら、
こんなうれしいことはありませんよね。
なんと!著書のタイトル通り、今からできる18の方法があるんです!
次回の記事でご紹介しますね。
pearl
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