こんにちは。ルナです。
ダイエットは、女性の永遠のテーマでもありますよね。
私も中学生の時から、母を巻き込んでダイエッターとして過ごしてきました。
高校生から大学生の頃、とても苦しい恋愛を経験し、一番太っていた中学3年生の頃と比べてマイナス10キロの減量を果たしました。
でもそれは、ご飯が食べられないという「不健康なダイエット」。
思春期ならではのことだったんですね。
そんな私のダイエットの歴史なのですが、思春期やせの後また着々と脂肪を蓄えて、成人後にまた再開することになりました。
その時にお世話になったのが、「カロリー制限ダイエット」。
これは今でもポピュラーな方法として、実践している人がたくさんいる方法ではないでしょうか。
やり方はいくつもありますが、一番わかりやすいのは「置き換えダイエット」ですよね。
1食分をゼリーやシェイクに置き換えて、カロリーを抑える方法です。
面倒なカロリー計算がいらないし、忙しい女子には水や豆乳などと混ぜるだけと手軽だし、美容効果や栄養バランスも考えられているので、実は今でも時々私もお世話になっています。
このカロリー制限では、油分と糖分が徹底的に嫌われています。
私の大好きな天ぷらや唐揚げはもちろんNG、炒め物に使う油さえ嫌がられて、それを控えるためにテフロンのフライパンが推奨されていました。
そのため、基本的な調理は、蒸す・ゆでる・煮る。
そして食後に食べたくなるデザートも、生クリームたっぷりのケーキはもってのほか、クッキーなども油分と糖分の合体なので、しばらくおさらばな状態になります。
それって、本当に味気ないんですよね・・・。
それに対して、糖質さえカットすれば、肉でもチーズでもモリモリ食べていいという「糖質制限ダイエット」は、摂取量が物足りなかった人に対しての救世主とも言える方法です。
糖質制限ダイエットは、肥満には血糖値の上昇が関係していると言われるようになってから、急に流行り始めたダイエット法です。
そして、短期間で結果が出やすく、「ご飯を食べずにおかずだけ食べればいい」というように気軽に実践できるので、男性でもチャレンジしている人が多いのです。
「私、今糖質制限してるんだ」という人は、甘いものだけでなくご飯やパンやパスタも我慢しています。
確かに、砂糖は血糖値を急激に上げるものとして、ダイエットだけでなく健康維持にも多量摂取は良くないと言われているものですよね。
ただし、炭水化物は糖質の仲間ではあるけれど、それと同時に「食物繊維」という大事な栄養素を含む食品なので、長期間に渡ってまるっきり食べなくなってしまうと、弊害が出るとも言われているのです。
私も糖質制限(というより炭水化物抜き)ダイエットの経験者ですが、これをやると圧倒的にお通じの回数とその量が減ります。
私の場合、毎日1~2回あるのが普通なので、積極的に繊維多めの野菜や海藻などを食べてやっと1日1回ですが、普段から便秘気味の人はもっと便秘になってしまうでしょう。
ダイエットに便秘は大敵なのに、これはどうでしょうか?
もう1つ、炭水化物は糖質として「血糖値を上げるダメなやつ」呼ばわりですが、食べ方によっては血糖値を上げにくくなるのは知っていましたか?
その名も「レジスタントスターチ」。
ご飯は、ホカホカの状態で食べると「ダメなやつ」なのですが、冷まして食べると「良いやつ」に変わるのです!
すごいですよね!!!
そうやって考えると、糖質(炭水化物)全てをカットするというより、血糖値を上げにくいという基準で考えて、白いご飯より玄米、あったかいものよりさめたものという選択の工夫をすると、炭水化物もたくさんでなければ食べることができそうですよね。
そうすれば、便秘の心配もなく安心してダイエットに取り組めるのではないでしょうか?
これは簡単で良さそうだからと飛びつく前に、問題がないかを一度自分で調べてみるのもいいかもしれません。
その結果、自分で納得できるダイエット法でダイエット成功する。
これが一番嬉しいですよね!
ルナ
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