こんにちは

癒しの音を奏でる若ちゃんです。

 

ちょっと想像してみてください。

 

AM9:00からの会議

 

直前にAさんからの連絡がありました。

「電車が車両故障で送れます」

 

あなたは

「Aさんは使えないやつだなぁ・・・」と思いますか？

「おっ、時間ができたから少し会議の予習をしておくか・・」

と思いますか？

 

 

今日あなたの見方を変えるお話です。

 

ニュープロのリフレーミングとは

 

 

ニュープロのリフレーミングとは、

出来事や物事を、今とは違った見方をすることで

それらの意味・考え方を変化させて、

気分や感情を変えることです。

 

 起こったことに対して、見ているフレーム（枠組み）が違えば

感じ方・考え方が変わってきます

 

それはあなたを成功から遠ざけることになったり

成功を加速化させることになったりします。

 

物事は本来中立です。

 

その物事に意味づけをするのが、

その人の心理的な枠組み、つまりフレームです。

 

そしてフレームを変えることを

リフレーミングというわけです。

 

リフレーミングの種類

 

 

リフレーミングは

行き詰まった状態を理想に向く状態に変えます。

 

リフレーミングの種類は

大きく分けると2つあります。

 

一つは「状況のリフレーミング」。

もう一つは「内容のリフレーミング」です。

 

状況のリフレーミング

 

状況のリフレーミングは

「他のどのような状況ならば役立つか？」と

状況や背景の枠組みを見直し変化させることです。

 

例として、付箋誕生の話が有名ですね。

 

3Mという会社

強力な接着剤の開発に莫大な資金と時間を投資しましたが

失敗が続きます。

 

その中でくっつくけれど、

すぐはがれるというノリができました。

 

これを新しい文具にして普及したのが、

私たちが使っている「付箋」です。

 

本来の目標としていた

強力な接着剤の役目は果たしませんが

これはこれでとても便利です。

 

フレームが違えば役に立つ

状況のリフレーミングの例です。

 

内容のリフレーミング

 

内容のリフレーミングは、

意味のリフレーミングとも呼ばれます。

 

「その物事には他にどんな意味があるのか？」

「どんなプラスの価値があるのか？」

 

というように、その内容（意味）をつくる枠組みを

見直し変化させるものです。

 

私事ですが、

大みそかに左手首を骨折し手術しました。

 

しばらくは何もできません。

もちろん楽器も弾けません。

これをどうとるか・・

 

音楽はできないので、今までやろうと思っていた

動画の勉強を始めました。

 

音楽には多くの時間を費やしていたので

他のことができるのは、とてもワクワクしました。

 

骨折は困ったことですが、

お陰様で動画が作れるようになるという

他の意味付けができました。

 

すべての物事は中立で

未来に向かう過程の一つという枠組みを持てば

失敗や挫折は何かを学ぶ機会になり

より成長する何かに気づく機会となります。

 

ニュープロのリフレーミングのまとめ

 

ニュープロのリフレーミングとは

出来事や物事を、今とは違った見方をすることで

それらの意味・考え方を変化させて、

気分や感情を変えることです。

 

リフレーミングは行き詰まった状態を

理想に向く状態に変えます。

 

また失敗を、学びの機会に変えられます。

 

逆境を、才能の発掘や成長の機会に変えられます。

 

挫折を、仕事や人生の価値を共有できる

「人との出会い」に変えられます。

 

 

ニュープロのリフレーミングは

とても役に立つスキルですよ。

 

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