元気が取り柄のｐｅａｒｌです。

 

みなさんは「ラクトフェリン」はご存知でしょう。

 

ラクトフェリンは、人間をはじめ多くの哺乳類が分泌物の中にもともと含まれている天然のタンパク質ですね。

 

母乳(特に初乳)に豊富に含まれ、生まれたばかりの赤ちゃんを様々な外的から守ってくれます。

 

唾液、涙、血液などにも含まれています。

 

ラクトフェリンが発見されたのは１９３９年のことです。

 

ヨーロッパの科学者が牛乳の中に赤い色のタンパク質を発見、

 

その「赤いタンパク質」が優れた機能を持つ事がわかり、

 

世界中で注目され、研究が重ねられることとなったのです。

 

今ではラクトフェリン入りの粉ミルクは当たり前ですね。

 

しかし、ラクトフェリンが必要なのは赤ちゃんだけではなく、成人も同じです。

 

体内で分泌される量はわずかですが、健康を保つ上で欠かせない役割を果たしているのです。

 

例えば、体内でラクトフェリンを分泌できない病気にかかると、

 

感染症にかかりやすくなります。

 

また、免疫力が低下した時にはラクトフェリンが一時的に増えて身体を守ってくれます。

 

急場の防御としてラクトフェリンが作られる、ということです。

 

ラクトフェリンが持つ４つの効能

①殺菌・静菌作用

②免疫機能の調節作用

③有用な腸内細菌の保護と育成

④活性酸素の消去

 

ひとつひとつ詳しく解説することは割愛しますが、

 

地球上の全ての生物の生命を保つためには「鉄」が必要なのです。

 

キーワードは「鉄」

 

生物の身体には良い鉄と悪い鉄が存在します。

 

生物が呼吸をしたり、心臓を動かすための酵素(タンパク質)は、鉄が無ければ働きません。

 

これらの鉄は身体の中の「良い鉄」です。

 

一方で、身体の中の余分な鉄(「悪い鉄」)は、細菌の繁殖を助けたり活性酸素を作ったりします。

 

活性酸素は身体を傷つける酵素です。

 

ラクトフェリンは悪い鉄を奪って殺菌します。

 

この「悪い鉄」を奪う力がこれまでのラクトフェリンよりも数倍強いのが

 

アポ型のラクトフェリンアポラクトフェリンです。

 

 

普通のラクトフェリンは最初から鉄を持っているため、

 

それ以上「悪い鉄」を奪いにくいのです。

 

しかし、アポラクトフェリンは全く鉄を持っていないので

 

たくさんの「悪い鉄」を奪うことができるのです。

 

 

全ての働きが約５倍、凄いパワーなのがわかりますね！

 

私はアポラクトフェリンのサプリメントを知人からおしえてもらって愛飲しています。

 

コロナウィルスも殺菌できるのではと期待大です！

 

免疫力を上げていくことが一番の感染予防であることは言うまでもありませんが、

 

優秀なサプリメントを味方につけませんか？