ハチミツについて

 

こんにちは、せこぴんです。

今日はハチミツについて調べたことをお伝えしたい

と思います。

今や、ハチミツ専門店もありますしハチミツを使った

化粧品類やソープ類など私達の生活に欠かせなくなって

います。

でも、ハチミツのことについてまだまだ知らないこと

が多いですよね。

この記事が少しでも役に立つと嬉しいです。

【ハチミツの種類】

フランスでもハチミツは多食されます。

こちらは日本に比べてその種類も多く、日本では

見たことがないようなものもたくさんあります。

もちろん日本でもよく見るアカシアのハチミツもあり

ますが、松、ローズマリー、ユーカリ、栗、レモン、

ラベンダー、高山植物など、めずらしい種類のハチミツ

もたくさんあります。

色も様々で、薄い黄色のものから焦げ茶色の物、透明

なものや不透明で固いテクスチャーのものなど様々

です。

味もそれぞれ特徴があります。

5月に採集されるアカシアのハチミツは透明のサラサラ

したタイプで味もクセが無く誰にでも好まれます。

アルプスの山の花々から採れるハチミツは酸味が特徴

で、クリーム状であることが多いです。

ラベンダーのハチミツは、私も大好物ですが独特な舌触り

で、口の中で繊細に溶けていく上品な味がします。

山中の森のなかで採集されるハチミツは木々の香りと

強い味が特徴的で特に松のハチミツが有名です。

 

また、栗の木のハチミツも強い癖がある味です。

はじめて、このような強い香りと味のハチミツを食べた

ときは、びっくりしました。

花の香など全くせず、むしろ動物の匂いさえして

思わず口から出してしまった覚えがあります。

 

【ハチミツの効能】

◆ハチミツの栄養素

 ハチミツは御存知の通り、栄養豊富な食物です。

 主な栄養素を挙げると、

 カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、

 ナトリウムなどのミネラル類

 ビタミンC、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどの

 ビタミン類

 その他アミノ酸ポリフェノールグルコン酸

 

このように、身体の組織作りに欠かせないミネラルが豊富

で、血液や骨、歯などの身体の土台を作るのに役立って

くれます。

また、ビタミンCは風邪の予防に、ビタミンB1は疲労に

効果があることが知られています。ビタミンB2は皮膚や

粘膜を健やかに保ちます。

 

スキンケア商品でハチミツ入りのものが見られるのにも

ちゃんと理由があります。

それは、ハチミツに含まれているアミノ酸が肌の細胞

作りを助けてくれて、くすみなどの肌の老化を防いで

くれるのです。

また、このアミノ酸は体脂肪の燃焼も促しますので

お砂糖の代わりに適量をハチミツで摂ることもおススメ

です。

更に、ポリフェノールは抗酸化作用を持つ物質ですので

アンチエイジングも期待できます。

また、グルコン酸はブドウ糖を発酵させた際にできる

物質で、腸内の善玉菌(ビフィズス菌)を増やす作用が

あるので、便秘解消にも効果があります。

 

◆ハチミツが健康的な理由

ハチミツは砂糖よりも健康的な食べ物と言えます。

理由①

砂糖の成分はショ糖で人間の体内でブドウ糖

と果糖に分解してから吸収されますが、一方ハチミツ

は、すでにブドウ糖と果糖に分解された状態なので

消化酵素を必要としないため身体への吸収が早く

負担が少ないといえます。

 

理由②

砂糖のカロリー(100g当たり約387kカロリー)に対して

ハチミツは294kカロリーです。

また、ビタミンやミネラル、アミノ酸や有機酸を含んで

いるので白砂糖よりも健康的と言えます。

◆ハチミツの効能

先ほど、風邪の予防に役立つと書きましたが、最も

効果が感じられるのが咳止めや喉が痛いときでは

ないでしょうか。

咳は辛いですし止めたいと思いますが、市販の薬

には頼りたくないというときや、子供の咳を和らげ

たいときにはハチミツがおススメです。

そのままスプーンで舐めても、ハチミツをレモンと

お湯に溶かして飲むと収まることが多いです。

私も子供の咳止めにはいつでも使えるように

レモンのハチミツ漬けを広口瓶にたくさん作って

冷蔵庫にストックしておきます。

 

また、唇が荒れてしまったときもハチミツを塗って

おくとカサカサが和らぎますよ。

ヨーロッパでは純粋なハチミツを傷口に塗ると傷の

治りが早くなると言われています。

これは、科学的にも証明されているそうで、イタリアの

東ピエモンテ大学のエリア・ランツァ―ト博士らが研究

で、ハチミツが皮膚の治りを促進するという研究結果を

明らかにしました。

中でもアカシアのハチミツにその効果が顕著に見られた

そうです。

アカシアのハチミツは手に入りやすいですから、常備して

おくとよいですね。

 

赤ちゃんには注意!!

はちみつにはボツリヌス菌に感染する恐れがあります。

ですので、一歳未満の乳児にはハチミツを絶対にあげて

はいけません。

これは、ハチミツを加熱したとしても菌は死にません

ので要注意です。

妊婦が食べても胎児にまで影響はありませんから、

大丈夫ですが気になるひとはお医者さんに聞いたり

食べるのを控えたほうが良いでしょう。

 

いかがですか?

まだまだ寒い時期が続きますし体調管理もしっかり

したいですよね。

手軽に摂れるハチミツを健康促進に役立ててみませんか。

 

 

 

 

 

 

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せこぴん

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こんにちは!せこぴんです。これから第二の人生、どこにいても楽しく人生を満喫したい!わくわくしながら自分を成長させていきたいです。

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