健康美には甘酒。忘れてませんか？
こんにちは。Webライターのフムフムです。
最近めっきり涼しくなり、夜の飲み物が温かいものに変わりました。
中でも、甘酒が美味しくてたまりません…。近くのスーパーで、大量に買い溜めては、夜な夜な楽しんでいます。
しかしながらこの甘酒、美味しいだけではなく、美容効果や健康効果も素晴らしいのをご存知ですか？
「飲む点滴」「飲む美容液」などと別名があるほど、栄養の詰まった甘酒を、今回ご紹介させていただきますね。
甘酒が美容、健康に良い理由
甘酒には、美容や健康に多くのメリットがあります。具体的な効能をご説明していきます。
美肌に効果！
甘酒に含まれるビタミンBや、葉酸、オリゴ糖、食物繊維、アルギニン、グルタミン、ブドウ糖などが含まれています。
特にビタミンBには、肌の元になるアミノ酸の生成を助けてくれる効果があります。加熱しすぎると栄養素が壊れてしまうので、加熱しすぎにはご注意を。
便秘に効果！
甘酒には食物繊維とオリゴ糖が含まれています。水溶性と不溶性の食物繊維がどちらも含まれており、腸内環境を整え便秘を解消してくれます。
オリゴ糖は、腸内の善玉菌を増やし、整腸作用があるため、食物繊維とオリゴ糖の相乗効果が期待できます。
疲労に効果！
飲む点滴と呼ばれる所以は、甘酒に多く含まれるビタミンB類です。
エネルギーを生産するための代謝を助ける補酵素としての役割があります。
豚肉など、ビタミンBが豊富なものは、疲労に効果があるというのは有名な話。
甘酒なら、手軽に飲めるので、疲れた時におすすめです。
他にも、悪阻時の栄養補給に良いとも言われています。妊娠中に飲むのは、必ずノンアルコールの米麹甘酒を。
酒粕甘酒は、微量ながらアルコールが含まれています。
飲むだけじゃもったいない！効果的な取り入れ方
甘酒の栄養素を効果的に取り入れるには、加熱しすぎは厳禁です。60度くらいの温かさが、甘酒に含まれる酵素を活性させてくれる良い温度だそう。
熱くしすぎず、温かい温度で召し上がってください。
そして、飲む時間でも効果が変わります。甘酒に含まれるりブドウ糖は、脳を目覚めさせてくれるため、朝頭が働かない…とお悩みの方は、朝の一杯に甘酒を加えてみてください。
また、疲れがなかなか取れないという方は、夜寝る前に。ビタミンBが疲労回復を促します。また、甘酒が体を温め、良い睡眠にも効果がありますよ！
無限大の可能性を秘めたプチプラ美容液、甘酒
ここでご紹介した以外にも、集中力アップや美白効果など、まだまだ良い効果を秘めている甘酒。なぜまだ認知度が高まらないのか不思議なほどです。
中には香りが苦手…という方もいるそうなので、そんな方は甘酒に生姜、ココア、コーヒー、ヨーグルトなどを足してみてください。
甘酒特有の風味が和らぎ、驚くほど飲みやすくなりますよ。
これからお正月も近づき、甘酒を飲む機会が増えるかもしれません。初詣で飲むだけでなく、普段から効果的に取り入れ、美肌や健康に役立ててみましょう！
フムフム
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