海外旅行大好き♡はるです！
最近自粛ばかりで、海外に行けなくなってしまったので、過去のことをせっかくなので振り返ってみようと思います。
今後海外転職の機会がきたときに参考にしていただければと思います！
私の海外生活は約9年間です。
海外転職を決めたのは、ただただ、
英語が好き！
新しいものが見たかった！
これだけの動機でした。
いつか海外に出ようと思い、世界中に拠点のある業界がいいな～と思い、ホテル業界に就職しました。
「人と接することが好き」という自分の性格にも合うし、海外にも行けるチャンスがあるし、一石二鳥！と思っていました。
当時の英語力はTOEIC 550点くらいで、決して突出して優れているものではありませんでした。
そのため、自分で海外のホテルに直接応募してもなかなか決まりませんでした。
新卒入社したホテルでも、グループ内研修が盛んで、辞めずとも海外のホテルに行く機会はありましたが、やはり英語力が足りず、まず、受験資格を得ることができませんでした。
それでもどうにか海外転職したい！と思っていたので、色々とチャンスを探しました。
もちろん語学留学や、ワーキングホリデーなど、色々な形で海外挑戦はできるものの、仕事が無くて会社を辞めることに抵抗があった私は、どうしても転職という形で探していました。
色々見ていく中で「これだ！」と思ったのが、
有給海外インターンシップです。
自分の英語力に応じて行ける国の範囲は狭まりますが、海外転職の取っ掛かりとして、一からサポートを受けながら海外での生活ができるというのは当時の私にとっては魅力的でした。
金額としては70万円ほど掛かりましたが、海外転職までの2年半の社会人生活中に貯めておくことができたので、問題ありませんでした。
また、有給インターンシップなので、お給料を貰いながら海外生活できるため、元はしっかりと取り返すことができました！
ちなみに私の語学力で挑戦できた国はアジア圏のみでした。
ヨーロッパやアメリカはTOEIC 700点以上という制限があったと思います。
初めて面接を受けた1社目で採用通知をいただくことができ、海外転職に動き出した3か月後にはモルディブ共和国へ出発していました。
契約は1年だったので、とりあえず長期滞在用の海外保険に加入しました。
保険はいいとして、国民年金問題が発生しました！
契約満了後も海外にいたいと思っていたので、住所を海外にし、国民年金の任意加入もしませんでした。
この国民年金の任意加入をしなかったことに、今になって後悔をしています。
当時ニュースでは、私たちが受給権を得るころには年金が無くなるとニュースで頻繁に流れていました。
それに、当時は継続加入25年で受給権取得でしたので、ずっと海外に住むつもりだし、自分で貯金したほうがいいよね。と軽い気持ちでした。
まさか、日本に帰ってくることになるとは思っていなかったし、受給権取得が10年の継続加入に引き下がるとも思っていなかったので、益々後悔先に立たず！という感じです。
今から必死になって保険料を払う自分にちょっと悲しくなっていますが、今からでも遅くないと思っています。
貯金はあくまで自分主体！
コツコツ貯金するにも、本当に自分の気持ち次第です。
増やすも減らすも自由自在！
今は若くても日に日に年を重ねていくので、「海外出る！」という勢いもとても大事ですが、ある程度先を見越してお金のことを考える必要もあるなと今になって思います。
もしアフターコロナ時代に海外進出を狙っている方は、ぜひ、そこまで考えてから挑戦してほしいなと思います！
次回は初めての海外転職モルディブ編！
はる
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