休校中の自宅で楽しく!子供達が喜んで家事を分担する方法

Webライターのふうちゃんです。

 

休校中の子供たちと、毎日過ごしている皆さん、大変ですね。

通常の夏休みでも大変なのに、今は外出も外食もできません。

両親も参りますが、お子さんたちにもストレスが溜まります。

 

そこで、今は成人している我が家の息子達ですが、彼らが小さい頃、長男は9歳、次男は5歳頃から始めた、我が家の年末大掃除ゲームの事をお話ししたいと思います。

 

トライしてみて、楽しいよ!

 

その当時、私はフルタイムで仕事をしていて、次男は保育園、長男は学童クラブにお世話になっており、年末の大掃除が悩みの種でした。

 

主人は当てにならないので、私は子供達に手伝わせるアイデアを考えつきました。

 

A3ぐらいの大きな紙に、縦に2人の名前、横に日付と何をしたのかを記入できる表を作り、リビングルームの目立つところに張り出しました。

 

タイトルは、大掃除ゲーム大作戦(笑)、ひらがなだったかも

 

簡単な仕事 ― 1回10円

ちょっと大変な仕事 ― 1回20円

 

始まりは、これぐらいからスタートしました。

子供たちの学年が上がるに従って、2~3年に1度金額を上げました。

 

あ~ら不思議、たったこれだけだったのに、いくら頼んでも手伝ってくれなかった大掃除なのに、自分達から朝起きると「今日は、何をする?」と聞いてくれるようになりました。

 

2人いたので、お互いに相手を気にします。

 

表を見ながら、お兄ちゃんの方がお手伝いの件数が多いとか、弟の方がいっぱい稼いでいるとか、夜は表を見ながら賑やかです。

 

夕食後はその表を見ながら、たくさんお手伝いをしてくれて、ありがとうと2人を誉めます。父親がいる前だと、さらに効果的です。

 

お掃除、さすがに5歳の次男は無理かと思ったのだけど、意外とそうでもなく、玄関をはいたり、拭き掃除は大活躍。期待以上の力を発揮しました。

 

今回の休校を利用して、日ごろ手を付けていないお手伝いにチャレンジさせるのは、どうですか。

 

簡単な事で大丈夫!

大事なことは勝手に決めるのではなく、

子供たちと話し合って決めることです。

 

【手順】

① 何をするかを決める

② 一緒に表を作る

③ 表をリビングルームに張り出す

④ お手伝いが出来たら〇を毎日お母さんが書く

⑤〇が7個たまったら、ご褒美をあげる

― ご褒美は表を作った時に、一緒に話し合って決めておきます

― 1週間目より2週間目はちょっとだけ豪華に、3週間目は、さらに豪華にと考えます

 

ご褒美の例

1週目 ― 子供の好きなおやつ

2週目 - 子供の好きな夕飯のメニュー 

3週目 - お昼は、好きなお弁当をテイクアウト など

(3週目で終わるといいけど?、外出できない、外食できない状況を考慮)

 

他にも、子供が好きな小物を買ってあげる

ゲームする時間をいつもより1時間長くする、などなど。

子供の希望によっては、お小遣いをあげてもいいかも。

 

家族でよく話し合って決める事が大事です。

 

表はリビングルームの目立つところに張り出し、必ず毎日、子供の前で〇を付けて褒めること!

 

お互いに毎日の楽しみが増えるし、子供は意外とお手伝いが上手です。やらせてみると、大人が考えるより出来るし、新たな発見になるかも。

 

小さいお子さんの場合は、手洗い出来たら〇、うがいもできたら◎、7回たまったらご褒美というように考えたら、どうでしょう。もっと、いいアイデアが浮かんだら取り入れてね。

 

お父さんにも、手伝ってもらいましょう。

夕食後、必ず表に目を通して子供の前で褒めてもらいます。

 

小さいことですが、やってみると円滑に毎日が回りだします。

 

どうせ引きこもるのなら、楽しく、元気に過ごしましょう!

どうか皆さま、ご自愛くださいね。

The following two tabs change content below.
ふうちゃん

ふうちゃん

人生の折り返し地点を過ぎ、生きがいを求めてWebライターになったふうちゃんです。 Webライターの活動の他に、週2回スポーツジムでヨガ、太極拳、卓球を楽しんでいます。 将来は海外でノマド生活を夢見て日々取り組んでいます。 いつもポジティブで笑顔でいることを毎日心がけており、このパワーを記事を通してたくさんの方にお届けできたら嬉しく思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です