動植物大好き、てくてく歩き大好きなWEBライターのうめです。
季節の変わり目で寒暖差が激しい季節ですね。
花粉も飛んで花粉症の方もつらいですよね。
寒暖差アレルギーってご存じですか?
主な症状としては、鼻水、鼻づまり、咳、頭痛、食欲不振、不眠、イライラする、疲れやすい、など、があります。
あれ?また、風邪をひいた?花粉症?と思いがちですが、もしかしたら…寒暖差アレルギーかもしれません。
気温差が7℃あれば要注意です。
私、子供の頃から季節の変わり目はダメでひどいときは、極度の食欲不振!
胃痛もあり、結局、点滴と薬の服用。
今から思えばアレルギー体質だったんですなぁ~
(今もアレルギー体質は変わってませんが…う~ん)
花粉症はだいぶんと症状がましになりました。
あっ、自分のことは置いといて…と。
花粉症とよく似ていますが、違いは…
・目の炎症、かゆみ、充血がない。
・鼻水の色は透明
・発熱など風邪の症状がない。
寒暖差アレルギーはアレルゲンやウイルスによるものでないので、これといった治療法がありません。
「ほな、どうしたらええのん!?」
はい、それは対処療法が中心になります。
効果的な予防法は、
対策1・体感気温差をなるべく小さくする。
寒いときは、マスクやマフラーをしたり、衣服も脱ぎ着できるように気温調節できるように工夫しましょう。
対策2・筋肉をつける
筋肉をつけると、ある程度、体内に熱を保つこともできるし急激な変化にも対応できるようになります。軽い運動やストレッチをやってみましょう。
対策3・バランスの良い食事を
食生活がなにより大切なことは身体のためには一番なことはご存知のとおり。
身体を温める生姜やニンニクは血行をよくするのでおすすめです。いつもの食事に取り入れてみては?
対策4・自律神経のバランスを整える
現代はストレス時代ですよね…
不規則な生活をしていると交感神経(昼間、体を動かす)と副交感神経(夜、体を休める)がバランスをくずしてしまいます。
規則正しい生活をして、お風呂にゆっくりと入って体の緊張感をほぐしてリラックスするのもおすすめです。
現代社会では、なかなか難しいと思いますが、寒暖差アレルギーは年間を通して改善、悪化を繰り返します。でも、症状を和らげることはできますので。
一度に生活習慣を変えるのはちょっと大変ですが、試してみて損はありません。
体を温めてくれる温かい飲み物を飲むようにするだけでも緩和されますよ。
最後に。
寒暖差アレルギーかアレルギー性鼻炎か区別がつきにくいですから、症状が長引いたり、悩んでいる方は、耳鼻咽喉科やアレルギー専門の病院へ行って診察を受けてくださいね。
うめ
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