脳をダマして人生をこころ豊かに楽しくする秘訣^^

こんにちは!

ゴキゲンwebライターのみかりんです!

 

今回は、私が読んで参考になった本のご紹介をします(^^

この本の著者ですが、

シナジープラス株式会社代表の

三宅裕之さんといって、潜在意識や脳科学、

心理学を研究されたり、NLPのコーチングをされたり、

幅広くご活躍されている方です。

今回ほその、三宅裕之氏が書かれた

「脳をだますと、すべてがうまく回りだす」

という本が、私の実生活に役立っているので早速ご紹介していきます^^

仕事もプライベートも全体的に、うまくいっていない気がする方…。

今の自分には満足しているけど、もう一歩上に上がってみたいという方…。

どちらの場合でも今の現状から抜け出したいのなら、

あるちょっとした工夫で脱出できます^^

目標達成や問題解決のための、確実に効果がある方法が

『脳をだます』ことです^^

えっ脳をだますって?そんなことできるの?

そう、『脳をだます』というと

なんだかとても難しく感じるかもしれませんね。

脳をだますとは

『脳の働き方や性質をよく知って

脳を働きやすい状態にすること』

と本に書かれています。

どういうことかというと、

効率的にスピーディに勉強や仕事の成果が上げられたり、

問題が解決していく方法のことなんですね。

そして努力なしで目標達成もできます^^

えっ?
脳をだますと、そんなすごいことが出来ちゃうんだ♪

と、早速だまされた私(^^♪

でも、日常的にだまされている方も

いらっしゃるんじゃないでしょうか?

例えばこんな話。

「二日酔いで気分がすぐれなくて仕事に集中できない」

という人に、

普通の水道水を差し出し「この水は○○の湧き水で、

体調がすぐれない人が飲むと元気になるんだって。」

と言って勧められた水を飲んだら本当に体調が良くなったという方…!

これは、暗示によって脳をだますということ^^

聞いたことがあるかもしれませんが

このような暗示が結果に響くことを知っているスポーツ選手も

ゲン担ぎをすることで脳をだましているといえます。

 

暗示の例以外にも脳にはさまざまな特徴があって、

近年、脳の研究が加速度的に進んできています。

なかでも、

脳の働きの大部分は「潜在意識」といわれる知識や理論では

とらえにくい領域の脳の働きに大きく依っていることが

わかってきたそうです。

こんな存在感のない意識を、私達人間は、

97%も活用しているそうなんです。

そして存在感のある、もう一つの意識を「顕在意識」と言いますが、

表面上に表われない「潜在意識」に比べ

「顕在意識」は常に表面化していて、

3%しか活用できていないのだとか。

この本では

脳をだますことは、

「潜在意識に働きかけその力を引き出して

使うことにも通じる脳の新しい活用法」とあります。

私達は気がつかないうちに「慣性の法則」

に従って行動していることや、

「言葉の影響を受けやすい」

のではないでしょうか。

実はそれらは潜在意識の特徴なのだそうです。

ということは潜在意識の特徴を知ってそれを活用したら、

脳をだませそうですよね?

そこで脳の代表的な特徴をまとめてみました。

 

 

1、「快」を求め「不快」を避ける。

脳は気持ちのいいことやワクワクすることが大好きです。

反対につらいこと、苦しいこと、

重くてうっとうしいことは大嫌いなんです(^^;

この傾向を知って、例えばダイエットをするとして、

痩せた後に着る服を目立つところにかけておき、

その服を見ただけでダイエット後の自分を想像しワクワクしたり…^^

チョコレートが大好き!

だけどダイエットのためにしばらくチョコは控えよう…。

そんな人は、チョコの箱に、

3段腹の写真を貼っておく→この写真を見ると不快になるから、

チョコを食べたいとは思わない。

こんなふうに脳をだましてなりたい自分になれるのです^^

 

 

2、時間の認識がない。

潜在意識には過去、現在、未来、など時間は存在しないそうです。

トラウマが典型的な例で過去に嫌な体験をすると、

ひきずってしまい、

現在も未来も嫌だという気持ちをそのまま引きずってしまいます。

また将来どうなるのかといった不安を感じてしまうと

現在も不安になってしまうということなんです。

こうした不安は現在の思いを変えるようにすると

未来も過去の体験まで書き換えることができます。

なんだか魔法みたいですね^^

 

3、言葉に左右される

真実とは異なる言葉を使ったとしても、

脳は実際に耳に響いた言葉をそのまま受け入れるようです。

なのでマイナスの出来事が起こってもプラスになる言葉を使います。

すると脳はだまされてプラスの思いをもつようになるのです。

例えば自分の身に何かあって「どうして自分だけ」

と負の感情が湧いたとします。

でも、見方を変えたら

「自分だけがこの経験を乗り越えられる」

というチャンスでもあります。

ピンチはチャンス!どこかで聞いた言葉ですが(笑)

素晴らしい言葉だと思います(^^)

ピンチにしてしまったらピンチになるし、

チャンスにしたらチャンスになります^^

 

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この本を読み終えた私の気づきは、

潜在意識は脳内での独り言も、

実際に話す会話のやりとりでも

「言葉」によってうまく

活用できるんじゃないかな?

いうこと。

それには、脳内で普段どんな独り言を

つぶやいているかを、

検証してみる必要がありますね。

潜在意識的に良い言葉や良いワードをピックアップし

脳内にストックをして、意識的にそれらの言葉を活用し、

脳をだませたら、

人生がもっともっと素敵に回りだすんじゃないかなぁと感じます。

この、「脳をだます」という

キャッチコピーに惹かれて手に取った本ですが、

言葉とは不思議なチカラを持っていると改めて実感しました。

だって「脳をだます」という言葉に惹かれたんですから^^

皆様も是非!

機会があれば、「だまされた」と思って読んでみてください(笑)

ここまでお読みくださり、

ありがとうございました。

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みかりん

みかりん

田舎暮らしの兼業農家の主婦です。 子供二人が独立して家を出たため空いた時間を利用し、Webライターと農作業とパートをして毎日を楽しく過ごしています♪ マイホームを建てることが夢であり目標でもあります! 趣味の習い事にもう一度通って(着付け教室) 白大島をさりげなく着こなすマダムを目指してワクワク楽しんでいます♪

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