おはようございます、webライターの桐島あいです 🙂
”安倍晋三首相は27日、首相官邸で開かれた肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの対策本部会合で、感染拡大を防止するため全国すべての小中高校や特別支援学校を週明け月曜日の3月2日から休校とするよう要請すると表明した。期間は「春休みまで」とした。首相は感染拡大を防ぐため「今後1、2週間が極めて重要」としており、感染症対策のための全校休校という極めて異例の措置に踏み切った”
要点をまとめると、
・全国全ての小中高校や特別支援学校は、3/2~春休みまで臨時休校
・感染拡大防止のため「今後1、2週間が極めて重要」
これに対し、
●これ、共働きの家庭はすごく大変だと思う。急に休みと言われても…ここで思い切ったことして庶民にしわよせ来るなら、初めからもっと入国を厳しくするなどしてほしかった。
●ここ2週間〜3週間の感染爆発を止めるということだろう。ただそれでも発生元である中国からの渡航客を止めないとウイルスがなくならいがどうするのだろうか?
●今更感がありますが….。企業も休みにしないと意味がない。
等コメントが寄せられています。
共働きとは、「夫婦がともに雇用されて働いていること」です。
一昔前までは、夫が外で働き、妻は専業主婦、という形が多かったでしょう。しかし、近年では、夫婦共働きが増えています。
今回のコロナウイルスの一件で、
・夫婦共働き家庭で臨時休校が起きる
↓
・仕事は休める
↓
・収入が入ってこない
↓
・生活が苦しくなる
・夫婦共働き家庭で臨時休校が起きる
↓
・仕事は休めない
↓
・子供を預ける先がない
↓
・留守番の危険性や預ける場所がないので会社を欠勤
↓
・収入が入ってこない
↓
・生活が苦しくなる
いずれにせよ、「収入が入ってこない」「生活が苦しくなる」が問題でしょう。
収入を上げるため、生活を豊かにするため、夫婦共働きを選択し、それが当たり前になった今。
雇われ労働以外の方法を考えてこなかったことも痛手となっているでしょう。
どうしようと不安になる気持ち、対応が遅すぎると怒りたくなる気持ちはわかります。しかし、なってしまったからには各々が次を考えるしかありません。
今回を機に、自身の生活を見直すきっかけになるでしょう。
不安や怒りは子供に伝わるもの。大人はできることを考え行動し、子供には安心させてあげられるような対応が必要ではないでしょうか。
桐島 あい
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