こんにちは、webライターに桐島あいです。
新型コロナウイスル問題で、パチンコ屋は、業界としてかなり悪いイメージになったと言っても過言ではないでしょう。
今回は、「現在と今後」のパチンコ屋についてお話してみます。
パチンコ屋の現在について
新型コロナウイスル問題で、パチンコ屋は、業界としてかなり悪いイメージになったと言っても過言ではないでしょう。
この状況の中で、新規従業員を雇うかどうか。今の段階では「No」でしょう。
理由は、
・休業要請を受け利益がゼロ
・休業要請がいつ解除されるかわからない
・休業補償や休業手当が出ても会社が存続できるかはわからない
・新規より既存従業員の生活を守らなければいけない
など、色々な理由があると思います。
しかし、「No」と予測するも、「Yes」の会社は当然あると思います。
今言えることは、休業要請が解除されたとして、いざ営業となると世間が許すかどうか。
今の段階で良いイメージは無いのですから、バッシングを受けることは間違いないでしょう。
なぜバッシングを受けるのか?
・不特定多数が集まり感染リスクが高い「3密」に値するのではとの声が絶えない
・のめり込み問題や借金問題
・北朝鮮に送金されているのではないかという昔からの話題
3つの密(みっつのみつ)は、2020年(令和2年)の新型コロナウイルス感染症拡大期に、集団感染の防止のために総理大臣官邸、厚生労働省が掲げた標語。密閉・密集・密接を指し、これらを避けることで感染拡大を防ぐことに協力するよう、国民に呼びかけた。3つの「密」、3密と表記されることもある他、SNS上の一部では集近閉(しゅうきんぺい)という同様の意味をもつ標語も広がりを見せている。
(中略)
2020年3月1日、厚生労働省は新型コロナウイルスの感染拡大の予防策として、「新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために」を公表した。これまでにクラスターが発生した場所の共通点として、
- 換気が悪く
- 人が密に集まって過ごすような空間
- 不特定多数の人が接触するおそれが高い場所
を挙げ、注意喚起をした。
3月18日、総理大臣官邸公式Twitterは、
- 換気の悪い密閉空間
- 多数が集まる密集場所
- 間近で会話や発声をする密接場面
を避けて外出するように呼びかけ、3月19日には新型コロナウイルスの集団発生防止に関するチラシ「密を避けて外出しましょう!」をHPに掲載した(後に「3つの密を避けましょう!」に変更)。
3月28日には、安倍晋三総理大臣が記者会見で「3つの密」を避けるように呼びかけた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
密閉空間とは
映画館、カラオケボックス、図書館、美術館、塾、会議室、地域の多目的室等
密集場所とは
学校、電車、テーマパーク、大型商業施設、喫煙所等
密接場所とは
飲食店、喫茶店、ライブハウス、風俗店等
ソーシャルディスタンスとは
ソーシャルディスタンスとは、日本語では社会的距離を意味します。
新型コロナウイルスは、症状が無い無症候の人もいます。
無症候の場合、当然ながら自分がコロナウイルスに感染していると考えずに人に接触するため、気が付いたら自分自身がクラスターとなってしまう可能性があります。
「自分はなってもいい」「自分はならない」ではなく、他人への感染も防ぐために、ソーシャルディスタンスという考え方が必要であるとしています。
どれくらい人と距離を取れば良いのか?
厚生労働省では、ソーシャルディスタンスとして相手との距離を2m程取ることを推奨しています。
2mとは、互いに手を伸ばして届く距離がだいたい2mであるとしています。
コロナウイルスの感染経路の一つである飛沫感染は、くしゃみや咳によるしぶきによって他人へ感染させてしまいます。
このくしゃみや咳によるしぶきが到達する距離が、くしゃみで3m、咳で2mといわれています。
このことから、パチンコ屋は「3蜜」にあたるのではないか、相手との距離が2mも無く、クラスター発生の原因になるのではないか、と言われるのです。
しかし、
・客は遊技台(パチンコ台)に向かい合っているため人と会話をすることは少ない
・喫煙率は高いが換気を多く行っていることや、全面禁煙となったことから空気は良くなっている
ということも事実ですし、多くのホールがコロナウイルス感染防止の要請に協力する姿勢をみせています。
さらに、多くのパチンコ店では、
・スタッフのマスク着用
・遊技台の消毒
・マスクをしていないと開店前の入場抽選を受けることができない
等の措置をとっています。
そのため、感染リスクは低いという説もあります。
それに、現時点でクラスター化したパチンコ店は確認されていません。
パチンコ屋の今後について
結論、営業再開は、緊急事態宣言解除を見据えて行われると思います。
バッシングはあると思いますが一企業なので、引き続き地域貢献活動を重ねていくことが大切になってくるのではないでしょうか。
まとめ
パチンコ屋の「現在」について
・新型コロナウイスル問題で、パチンコ屋は、業界としてかなり悪いイメージになったと言っても過言ではない
・パチンコ屋は「3蜜」にあたるのではないか、相手との距離が2mも無く、クラスター発生の原因になるのではないかと言われている
・しかし、多くのホールがコロナウイルス感染防止の要請に協力する姿勢をみせている
・スタッフのマスク着用、遊技台の消毒、マスクをしていないと開店前の入場抽選を受けることができない等、徹底的な措置をとっている
・そのため、感染リスクは低いという説もあり、現時点でクラスター化したパチンコ店は確認されていない
パチンコ屋の「今後」について
・結論、営業再開は、緊急事態宣言解除を見据えて行われると予測
・引き続き地域貢献活動を重ねていくことが大切
桐島 あい
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