自分とのラポールで成功の旅を始めよう！

　
ラポールという言葉はご存知ですか？
簡単に言うと、信頼関係が築けた状態を言います。
　
 
もともとはセラピストが心理療法をする中で、クライアントと互いに信頼し合い、安心して感情の交流を行うことができる関係性を表す言葉でした。
　
 
今では一般的に、人と人との信頼関係において使います。
ラポールは人間関係において必要な意思疎通をはかるための土台とも言えます。
　
 

【自分とのラポール】

ラポールは二者間の状態について表す言葉ですが、ここでは自分とのラポールについて考えてみます。
「えっ？　自分と自分でラポール？」と少し不思議に感じた人もいるかもしれませんね。
 
実は成功するかしないかは、自分とのラポールが取れるか取れないかが大きな要因となるのです。
でも、自分とラポールを取るのはそう簡単なことではありません。

 

【自分とのラポールはなぜ難しいのか】

 
今よりもっと成功したいと思ったら、今の状態を抜け出さなければなりません。
そうすると、「今までの自分」と「成功に向けて変化を起こそうとする自分」の2人の自分が葛藤を起こします。
　
この二人の間で、ラポール状態を作ることができたら、成功することがより現実的になります。
 　
「今までの自分」の賛同が得られないから、成功の行動をとり、成功の状態を手にいれるということが出来ないのです。
 　
今のあなたの状態は今までの自分が作り出したものです。
30歳なら30年かけて作り上げた状態です。
それを変化させようというのですから、大変です。
　
 
人間の脳は変化を危険と捉えますから、現状維持に力が働きます。
ところが「今までの自分」が、よし、変化は安全だ！変化すべきだ！成功すべきだ！
 
と、変化を求める力が上回った時に人は動き出し、上回り続けた時に成功するまで行動を継続するのです。
 
「今までの自分」と「成功に向けて変化を起こそうとする自分」は、同じ幸せ、成功に向けて手を組むべきなのです。
 　
　
 
【自分とのラポールを作るには】
 
　
では、自分とのラポールを作るにはどうしたらよいでしょう。　

 

●　まず今までの自分を受け入れる

　
今ある自分は、生まれてからこれまでの人生を共にしてきた大切な同士ですから、
「今までよく頑張ってきたね」と受け入れてあげましょう。
　
そのうえで、成功することがなぜ必要か理由を書き出すなどして
今までの自分を納得させましょう。　

 

● 脳内対話を観察する

　
毎日起きたときから夜寝るまで、人は脳内対話を続けています。
電車に乗っている時、歩いている時、トイレやお風呂に入っている時など、頭に浮かぶ考え、脳内での会話をよく観察してみましょう。
　
 
「どうせだめだ」「ついてない」とか「いやだな～」などをよく言っている人は要注意。
毎日の積み重ねでそれらの言葉が習慣になっていると成功からは遠ざかってしまいます。
　
そのような言葉を言ってしまったら、「大丈夫、できる！」「ついてる！」「いい！すごくいい！」などとすぐに言って、前の言葉を打ち消しましょう。
　
会話の癖を変化させることで、気持ちが変わってネガティブな発言が減ってきます。
　
そして「成功に向けて変化を起こそうとする自分」が、成功に向けて何かを始めようとしたときに
「やってみよう！」と思えるようになります。
　
 
「今までの自分」 と 「成功を手に入れる未来を描く今の自分」のラポールが取れてきます。

　

　

【ラポールが取れたら行動あるのみ】

　
自分とのラポールが取れたら、「今までの自分」 と 「成功を手に入れる未来を描く今の自分」とでタッグを組むことが可能になります。
 
そうしたら成功の旅に向かって行動し続けましょう。
 

 😀 成功への旅はここから始めるといいですよ！

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フムフム

フムフム

北海道生まれ、長野県在住です。英語塾を経営して20数年になります。 英語を続けるには一人より仲間がいたほうが楽しい、と思い英語サークルも長年主催してい ます。 その中で国内外問わず、たくさんの方と知り合いになれました。楽しい経験をたくさんさせ てもらっています。 自宅で仕事ができたらいいな、とずっと思っていて、WEBライターの仕事も始めました。 なかなか一人では長続きしないのですが、マニュアルがあるのといろいろ教えてくれる先生 や仲間がいるのがすごく助かります。 何か始めたい！と思っている主婦の方に向けて情報発信していきたいと思います。

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