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「成功したい!」
そう願って進み始める時は、その願望を強く抱きます。
強く願望を意識することによって、それに向かって進み出す原動力になり、「成功する」という自然体の状態へ進むことができます。
これから成功を目指す人にとって、「願望を強く意識」ということはとても大切なことです。
では、このように最初から最後まで、「願望を強く意識する」ことによってどんな影響があるのでしょうか?
ここで、意識的に強く願うことによるメリットとデメリットについて考えていきましょう。
願望を抱いて、成功へ向かうためのスタート地点に立ったとき、強く願うことは、行動への大きな原動力となります。
ところが、いつまでも強く願うことばかりすることによって、無意識的に逆のことについてフォーカスされてしまう可能性があります。
「○○が欲しい」
「○○になりたい」
と思うことはつまり、
「今は持っていない」
「今はそうなっていない」
といことを現します。
よって、「今は持っていない」「今はそうなっていない」ことについてフォーカスされてしまうのです。
潜在意識は、フォーカスしたものを引き寄せるので、成功とは逆のものを引き寄せてしまうのです。
このようなことを想定し、リスクを避けることは可能です。
「持っていて当然」
「いざとなれば、いつだってなることができる」
「いつか、必ずそうなれる!」
という感覚に変えてしまいましょう。
成功を目指すタイムラインのスタート地点に立った時、願望を強く意識したら、途中から「目標を達成して当然だ」という感覚になることを設計しておくのがコツです。
「~が欲しい」
「~がしたい」
「~になりたい」
と強く願うことによって、渇望レベルにまで潜在意識へ刷り込んだ後は、
「持っていて当然」
「できて当然」
「なって当然」
と無意識的に感じる状態へ移行するイメージです。
強く願った後、「当然である」と思うようになるために、ニューロ言語プログラミングでは、1つ有名なワークがあります。
それは、
「チェーンプロセス」
と呼ばれるものです。
ニューロ言語プログラミングスキルと一緒に継続的に使用していくことも可能です。
目標達成が当然と感じるのは、自分の中のすべての感覚が一致感を持って、達成を感じている状態であると言えます。
よって、
目標達成を軸にして、ニューロロジカルレベルを統一するためのワークがおすすめです。
ニューロロジカルレベルとは体系化されたニューロ言語プログラミングモデルのことです。
ニューロロジカルレベルには次の6段階のレベルがあります。
1.アイデンティティ(自己認識・使命)
2.信念・価値観(行動の動機付け)
3.能力(戦略・計画)
4.行動(活動・反応)
5.環境(機会・制約)
6.スピリチュアル(ビジョン・展望)
1.アイデンティティ
『自分がすべきことは何か?』
『自分はどんな人間になりたいのか?』
自分の役割・ミッション、Who?(私は誰?)を意識するレベルです。
2.信念・価値観
『何故それをやろうとしているのか?』
『何故それをしたいのか?』
信念や価値観、信じていること、思い込みなど、Why?(なぜそれが大切か?)を意識するレベルです。
3.能力
『自分・協力者のスキル、リソース(自分や周りにある資産や資源)をどのように配分するのか?』
『どのようにこなすのかについての段取り』
才能、能力、リソースなど、How?(どのように?)を意識するレベルです。
4.行動
『自分は何をするのか?』
『人とやるなら、どのように説明したり周りを動かしていくのか?』
行動、振る舞いなど、What?(何を?)を意識するレベルです。
5.環境
『いつ(からいつまでに)やるのか?』
『どこでやるのか?』
『だれとやるのか?』
見えるもの、聞こえるもの、感じているも、周りの環境など、Where?(どこ?)When?(いつ?)を意識するレベルです。
6.スピリチュアル
『それをすることで国・社会・地域などにどのように影響させる人になるのか?』
『自分はどのように見られるのか?』
家族・職場・地域社会・地球・宇宙などの中での自分のBeing(在り方)を意識するレベルです。
目標に向かって何かを始めようとした時、または既に何かに取り組んでいる時、人はつい下の段階に目を向けます。
『自分にはスキルが足りないから』
『周りに足を引っ張る人がいるから』
『自分は環境に恵まれていないから』
これらは目標達成を阻害する理由の1つかもしれません。が、その本質は、もっと上の段階にあるのです。
これに気づいて、『自分が本当に欲しい・なりたい』 ものに対して、ではどうすればそれが実現できるかと考えていくことによって、解決策が見えていきます。
例えば、スキル不足なら『自分のスキルを磨く』、『得意な人にやってもらう』といったことです。
逆に、自分の現在の状態が、「6段階の全てが満たされている」と感じることができれば、自分のモチベーションだけでなく、周りへも良い影響を与えることができます。
何かに迷ったり悩んだときに、これを分析してみることによって案外うまくいくかもしれません。
これは、ビジネスだけでなく、人間関係、恋愛にも活かすことができます。
できて当たり前の感覚を掴んだら、あとは一歩ずつ進んでいきましょう。
まるで、一度歩いて行ったことがある場所に向って、一歩ずつ歩き続けて到着する、といったイメージです。
成功を大きな目標として捉え、そのために必要なリソースとして「中間目標の達成」があると考えます。
中間目標を具体的に細分化します。
実行可能な小さな目標を設定します。
例として、自分の現時点の思考力で、スマートの法則によって設定できる目標を、適切なサイズの小目標と捉えることができます。
スマートの法則とは、アメリカの経営コンサルタントとして有名なブライアン・トレーシーが提唱した目標設定のためのモデルで、以下の頭文字(S、M、A、R、T)をとったものです。
Specific :具体的でわかりやすいこと
Measurable :計測可能な数字になっていること
Agreed upon :同意して、達成可能なこと
Realistic :現実的で目標達成志向であること
Timely :期限が明確に決められること
具体的で明確な目標であり、現実的で期限が明確に設定できる。
かつ、達成が計測可能で数値ができる目標であれば、最適であると判断してOKです。
大きな目標達成に繋がる最初の小目標は、確実に実現可能だと感じられるものにしましょう。
自分の夢の実現のために「行動すること」は必須です。
スタート時に熱望、渇望し、コミットすることで、第一歩を踏み出せます。
まずは、1日目行動をして、2日目、3日目と行動します。
さらに1週間、2週間、3週間と行動を続けます。
決断の強さと勢いに乗っていれば、慣性の法則が働くので、行動しなかったら居心地が悪くなって、思わず行動してしまうことでしょう。
成功に向う行動が習慣化したというサインです。
最初は、今までの人生の「クセ」という重い荷物が台車に乗っています。
ですから、何もしていない状態から、一歩動き出す瞬間が一番エネルギーがいるのです。
一度動き出せば、車輪は回り始めます。
一度動いてしまえば、止まっている状態から動かす時より、力はいりません。
設置面の摩擦が小さいものであれば、台車はどんどん進んでいきます。
そして、継続して動くことによって、習慣化された成功への行動を続けることになるのです。
また、小目標というのは、達成までの工程を行動分解し、何を何回、どの順番でやれば達成できるか分かるレベルに設定します。
行動の連続で達成までのタイムラインが明確に見えてくれば、あとはやるだけです。
進むたびに、成功までの道のりが明確に見えてきます。
小さな目標を達成するほど、「自分が成功できる」ということが確信に変わります。
目標設定の最適化によって、誰でも成功することができます。
物理的限界や身体的限界を超えるような目標達成は無理かもしれませんが、お金持ちになって成功することぐらいなら、多くの人が実現していますし、誰にでも可能があります。
今は大きな目標だと感じてしまうかもしれません。
その場合は、大きな目標設定を、実行可能なサイズにしてみてください。
小さな目標設定が集まったものが、大きな目標達成に繋がるようにすると、大きな目標は達成可能ということになります。
ニューロ言語プログラミングを学ぶことによって、「誰でも成功できるし、私だって成功できる!」と自信を持つことができます。
「私がお金持ちになり、成功を手にするのは当たり前!」
そんな感覚をつかむために、次のページを見てみましょう。
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ゆず丸
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