例えば車に乗っているときに、急カーブや危ない時にブレ―キを踏みますよね。
これと同じことが、心の中にも起きるわけです。
これは、良い悪いに関係なく、「自分がコントロールできなくなる」と感じたとき、
「心のブレーキ」を踏んでいるのです。
他にも、裏切られたり、期待外れなど「がっかりする」のが嫌なんですよね。
この考え自体も心のブレーキになっているのです。
「心のブレーキ」が働くシチュエーションはいくつもありますが、
そのすべてに共通することがあります。
手に入れる、手に入る喜びよりも、失ったときの怖さを感じてしまって、
「心のブレーキ」が働いてしまう、などといったり。
「恐れ」と言う感情も自動的に心のブレーキが働きます。
この「心のブレーキ」を取り除く方法はあるのでしょうか？
もちろんあります。
「心のブレーキ」が必要な場合もあります。
「テングになる」・「暴走する」・「無謀すぎる」・「相手のことを考えない」
などは心のブレーキが正しく動作していないからだと思っってください。
多くの人は「心のブレーキ」が利きすぎてしまっているだけなので
「心のブレーキ」を少しずつ緩めていけばいいわけです。
「心のブレーキ」は「恐れ」の感情と密接な関係がありますから、
「怖い」と感じたときに「心のブレーキ」が自動的に働くわけですね。
「怖い」という感情を、「怖い」と感じる。
「怖い」という感情を「どきどきわくわく」という感情に変えてしまう。
このどちらも選ぶことができます。
「怖い」という感情を、「怖い」と感じる場合、
恐くなくなるまで自分を優しく扱ってあげる必要があります。
「怖い」という感情を「どきどきわくわく」という感情に変えてしまう場合、
ジェットコースターに乗っているのと同じですから、そのまま前に進んでください。
実は、この「怖い」という感情と「どきどきわくわく」という感情は、
本人の捉え方が違うだけで、全く同じ感情なんです。
プラスの言葉や考え方にたくさん触れることで
「心のブレーキ」がはずすことが出来るようになります・
時間をかけ、何回も繰り返すことで
脳が書き換えられるようになります。
NLPを学ぶことで簡単に「心のブレーキ」をはずせるようになります。
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airisu
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