モチベーションの低い部下だったり、
宿題をやろうとしないお子さんだったり、
あなたの身近にそんな「やる気のない人」はいませんか?
そういった人を説得して、
頑張ってもらうのって、なかなか大変ですよね。
私は過去に友人と3人でビジネスを
始めようとしたことがあるのですが、
最初はやる気満々で勢いで突き進んでいたものの、
途中で上手くいかないことも出てきて、
「なんでやらないといけないのか分からない」と、
匙を投げられてしまった経験があります(._.)
その時にこんな方法を知っていたら…
なんて思いますが、
今はそれぞれ別の道を平和に楽しく歩んでいて、
今でも仲の良い友達なので、
まぁ、それはそれで良しということにしましょう!
人生は何事も勉強ですね。
それでは気を取り直して、説明していきます。
~宿題をしない難しい年ごろのお子さん編~
あなた「最近なんか面白いことあった?」
お子さん「(スマフォを触りながら)えー?別にー?」
あなた「特になんにもないんだねー。
毎日ちゃんと楽しんでる?」
お子さん「(相変わらずスマフォを触りながら)まぁまぁ」
あなた「じゃあ、もっと楽しくなるためには、
どうしたら良いと思う?」
お子さん「別にいいじゃん。なんでそんなこと聞くの?」
あなた「どうせなら毎日楽しい方が良いでしょう。
今の生活を自己評価すると何点くらい?」
お子さん「はぁ?知らなーい。50点くらいじゃない?」
あなた「じゃあ、あと残りの50点は何が足らない?」
お子さん「特に面白いこともないし、やりたいこともないし…」
あなた「そっか。学校の宿題はなんのために出てると思う?」
お子さん「勉強しないと、良い学校に進学できないから?」
あなた「なんで良い学校に行かないといけないんだろうね?」
お子さん「将来困らないため?」
あなた「そうだね。将来何かやりたいことが出来ても、
簡単なことを何にも知らなかったら、困っちゃうもんね」
お子さん「まぁねー」
あなた「今はやりたいことなくても、
きっと、そのうちやりたいことが出てくるよね。
その時に困らないために、
今すぐ、やらないといけないことって、なんだと思う?」
お子さん「…………宿題」
いかがでしょうか。
私は子どもがいないので、
自分の子どものころを思い出して、
こんな感じかなーと書いてみました。
大切なのは、
「なんで宿題やらないの!?」
と言いたいとろを我慢して、
最初に「普段しないような質問を投げかけること」です。
そこから、
今の自分を客観的に見てもらうようにして、
今すぐにやるべきことを
自分の頭で導き出してもらいます。
ひとつひとつの宿題は、大人の私たちから見ても、
面倒だろうなーなんて思いますが、
「将来困らないため」といったような、
少し抽象的な目標に視点を移動してもらうのが◎です。
こんな感じの心理学やコーチングの方法を
もっと詳しく学びたいあなたは、
こちらから詳細をご覧くださいね。
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ちしゃねこ
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ちしゃねこさん。こんばんは。
ブログの訪問とコメントありがとうございます。
やる気のない人に気持ちを起こさせるって
なかなか難しい事ですね・・・
> ~宿題をしない難しい年ごろのお子さん編~
この章でのお母さんと子どものやりとり
わかりやすくて勉強になりました★
応援して帰りますね♪
朝兎さん、こんにちは。
やる気がないのは、どうしようもなさそうに思えますよね…。
実際もこんな感じで上手くいったら良いなーなんて思いながら、
書いてみました☆
いつもありがとうございます(^^♪