面倒なので、あまり英語のニュースを

しっかりは読みませんが、

今日はたまたま気になるBBCのニュースを発見しました。

 

それがこちらです。

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Dolphins escape from Taiji facility in Japan
英語で書いてあるので、なんとなく適当に要約します。

 

日本の太池町（狩猟の論争で有名な場所らしいです）

というところで、

飼育されていたイルカ4頭が逃げてしまったのだそうです。

 

そのうち3頭は自分から帰ってきたようですが、

何者かが逃がした可能性もあるということで、

警察が調査している模様です。

 

飼育している側からしたら、

すでに野生の生活から遠のいているイルカを逃がすのは、

イルカの生命を脅かすことにもなるということで、

確かに、その通りなのだろうと思います。

 

実は2010年にも、

同じようなイルカの脱走事件があったようで、

それはオランダのブラックフィッシュという団体が

起こした事件だったのだとか。

 

日本人がイルカやクジラの狩猟を行っていることは、

実は世界的に非難されています。

 

日本にいると、あまりそんなニュースも見ませんね。

 

非難されている団体は、

日本の法律を犯しているわけではないので、

もしかしたら、そんな騒がなくても……という、

感じかもしれません。

 

それに、もし法律で禁止になったら、

職を失う人もいるのかもしれません。

 

なので国際的に避難されていても、

簡単に禁止にできないのでしょう。

 

でも、避難されていることや、

狩猟が行われていることを

日本のニュースであまり報道されないのも、

なんというか、、、

フェアーじゃない気がします。

 

私はベジタリアンではありませんし、

そんなこと言ったら、

イギリス人がウサギを食べるのは、どうなんだ？

とも思いますが、

 

特定の人たちの利益のために、狩猟を行っているなら、

それには反対です。

 

今でもあるのかもしれませんが、

アフリカで、象牙を売るために、

像を狩猟している人がいるというのを

子供のころ、テレビで見たことがあります。

 

子供心に、とっても悲しいことだと思いました。

 

日本を取り巻く、世界の人たちから見たら、

イルカやクジラも、

同じような感じなのかもしれません。

 

たまには、

日本以外の国のニュースを見るのも、興味深いです。

 

下記のブログでもイギリス生活についてお話ししています。

ご興味のある方はぜひ、ご覧くださいね。

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ロンドン橋はたたかなくても渡れます