以前に、女子が女子会を開く本当の理由って? の記事の中で、
人は話を聞いてもらうと気分がすっきりするという、
お話をしました。
誰かに話をする際には、自分の頭の中を整理するので、
話した後に、次にするべきことが明確になり、
ポジティブになれるものですよね。
女子会や、男性の場合なら同僚の方との飲み会などは、
それ以外にも、楽しいことがたくさんあるので、
たくさん開きたいものですが、
そうはいっても、
そんなに頻繁に開けないのが現状です。
そこで、話を聞いてもらう機会がなかなかない場合に、
頭の中を整理して、新しいアイディアを生み出したり、
問題解決をしたりする方法があったらなんて思いますね。
その方法はずばり、「質問力」を高めることです。
質問力とは、読んで字のごとく、
質問する能力のことなのですが、
それが具体的にどんなことなのかを説明していきます。
アインシュタイン の言葉で、
「重要なことは質問するのをやめないことだ」
というものがあります。
質問されると、それに答える必要があるので、
必然的に、それについて考えます。
つまり、的を射た質問をされれば、
良い答えを出すことができるのです。
「良い質問が良い答えを導き出す」
そう言っても過言ではありません。
このような良い質問ができる能力を
「質問力」と呼びます。
そして、こと質問力を使って自問自答を行うことで、
良いアイディアや、問題解決の糸口が見つかります。
それでは、
良い質問とは、どんな質問なのでしょうか?
具体的に考えていきましょう。
1.客観的になれる質問
例:今の自分は何点?点数アップするには何をする?
2.「もし○○だったら……」の質問
例:もし半分の時間で作業ができたら、それはあなたがどうなった時?
3.ポジションチェンジの質問
例:あなたがスティーブ・ジョブズだったら、あなたにどんなことを言う?
4.優先順位を決める質問
例: 今、最初にやるべきことは何?
このような感じの質問を心がけることによって、
不思議と頭が整理され、
良いアイディアが思い浮かんでくるはず。
こういった質問力をもっと身に着けたいなら、
こちらで詳細も見てみてくださいね♪
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ちしゃねこ
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