人は生きていくうえでたくさんの決断をしていますね。
結婚や仕事を決めるような大きなことから、昼に何を食べようかというような小さなことまで、生活していくうえで数えきれないほどの決断をしています。
ある決断がその後の人生に大きな影響を与えることもありますね。
過去に決断したことやしなかったことから、今日という結果が生まれています。
決断を１つのスキルとして考えてみましょう。
スキルは、トレーニングと同じで、すればするほどうまくできるようになります。
決断することも意識して繰り返していくうちにスキルが上がっていきます。
失敗することを恐れて決断できないという場合もあるかもしれません。
しかしそれでは成功から遠ざかってしまいます。
失敗したならそこから学んで次の決断をすればよいのです。
成功者になることを決断しましょう。
成功の道とは、アウトカムを設定し、その達成の為にＰＤＣＡサイクルを回すことです。
ＰＤＣＡサイクルとは
P：PLAN（計画）
D：DO（実行）
C：CHECK（評価）
A：ACT（改善）
の頭文字を取ったものです。
計画し実行します。
行動の結果を分析し評価します。
改善点があれば改善します。
このサイクルを使うことで、行動の結果が良くても悪くても成功のリソースにすることができます。
結果が出るまでこのサイクルを回し続ければいいのです。
T.O.T.Eモデルで取り組む方法もあります。
T：Test（テスト）
O：Operate（操作）
T：Test（テスト）
E：Exit（出口）
テストと操作を繰り返し出口へと導きます。
子どもの頃は意識せずにT.O.T.Eモデルを使っていることがあります。
例えば立って歩けるようになるまでのことを考えてみましょう。
テストと操作を繰り返し、失敗して転んでもあきらめずに立つこと、立てるようになると歩くことを繰り返します。
T.O.T.Eモデルは本来、人に備わっているモデルだと言えるでしょう。
しかしそれが大人になる過程でうまくいかなかった経験を重ねるうちに、始めないうちから失敗を恐れて行動しなくなることがあります。
それでは成功への道から離れてしまいますね。
考え方を修正する必要があります。
ニューロ言語プログラミングでは次のような考え方をします。
◆失敗はない、ただフィードバックがあるだけ
◆問題、制限とは、チャンスととらえることができる
◆うまくいかなかったら、別のことを試してみる。
◆何も選択しないよりも、何かを選択したほうが良い
◆人は必要なリソースは既に備わっている
このような考え方を自分のものにすれば、失敗を恐れなくなり成功へと近づくことができますね。
あなたもニューロ言語プログラミングを学んで、成功することを決断しませんか。
フムフム
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