大河ドラマ「青天を衝け」渋沢栄一・近代経済の父

今年の大河ドラマも、残り僅か。

数年後に、1万円札紙幣の「顔」になるといわれている「渋沢栄一」。
 
この大河を見るまで、全く存じ上げない人だったのですが、大河を見たら納得です。
 
近代経済の父、と言われるだけのことはある人物でした。

時代は、幕末から大政奉還を経て、新政府軍と旧幕府軍が、激しく戦いを繰り広げる中、パリ万博の視察に同行していた渋沢栄一が、西洋の蒸気機関鉄道やエレベーター、株式会社や、証券取引などを目の当たりにし、日本との経済や技術の差に愕然とし、帰国後、その見聞した知識を役立てようと奮闘する姿が描かれています。
 
コロナでロケもままならない中、パリのシーンを描いたVFXは、お見事!!の一言。まるで、パリにいるかのようにテレビに映し出されていました。
 
幕末から明治時代の内容を歴史としてあまり詳しくなかった私としては、近代歴史の史実に驚くことばかりです。
 
貨幣から紙幣へ、飛脚から郵便制度へ、株式会社、銀行、税金、等、現代の礎を築いたのが、渋沢栄一、だったとは大河ドラマで初めて知りました。
 
東の渋沢栄一、西の五代友厚、と言われているように、五代友厚も大河に登場します。
 
旧幕府軍の為に戦っている兵士を横目に、新政府に対して勝ち目がない、と判断した武士たちは、駿府に集まってきますが、仕事もなくお金もない。
 
そこで、栄一は、武士も商人も共に協力して、株式会社なるカンパニーを作ろうとしますが、武士は「商人などと一緒に働けるか」と怒り、商人は「お武家さんが商売などできるのか」と怪訝な顔をして対立します。
 
両者の言い分が最も過ぎて、この両者を栄一がどうまとめていくのか、1つの見どころです。
 
200年の鎖国を経て、大政奉還、徳川の時代、武士の時代が終焉を迎え、いよいよ近代、現代に突入します。
士農工商の身分制度を撤廃、武士の苦悩、商人の台頭、四民平等だけでなく、廃藩置県、富国強兵、殖産興業など、幕末から明治にかけては、誰もが想像を絶する時代だったと思います。
 
近代経済の基盤を作った渋沢栄一の偉業を見届けたいと思います。

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miyako

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自然が大好きなmiyakoと申します。青い空、白い雲、海、山、川、湖、水と水がある所が好きです。なので、自然を求めて旅行も好きです。スキーも好きですが、沖縄・宮古島はもっと好きです。夢は、雪山と宮古島にセカンドハウスを持って、3重生活を送ることです。よろしくお願いいたします。

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