開催前から賛否両論、物議を醸しだした東京五輪でしたが、蓋を開ければ無観客開催され、日本は「金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個」合計58個、過去最高記録。メダルランキング、アメリカ、中国に次ぐ世界第3位、と驚異的な結果を残す素晴らしい大会となりました。無観客のチケット損害もさることながら、観客がいたらもっと盛り上がり、感動をもっと分かち合うことができたのだろうな、と残念でなりません。
世界中からアスリートが集まり、この東京の舞台に立つまでも、熾烈な競争があり、東京の舞台に来てからも、予選を通過しないと、決勝戦には進めない、という凄まじい世界。決勝戦で入賞(8位まで)するだけでも、名誉な凄いことなのに、金メダル=世界1位をこんなにたくさん獲得するなんて、そんなに熱心にオリンピックを見ていなかった私でも、心から本当に凄いことだな、と、アスリートたちを称えたいし、日本人として嬉しかったりします。
その中でも、特に印象的だったのは、共に決勝戦でアメリカを破り、金メダルを獲得した、侍ジャパンと女子ソフトボールです。侍ジャパンは、1984年ロサンゼルス大会以来の金メダル。上野選手の好投が凄かった女子ソフトボールは、13年前の北京大会から3大会ぶりに復活し、日本はその時以来となる金メダル。どちらもアメリカを破っての金メダルというのが凄いの一言です。
野球と言えばアメリカ、大リーグというくらいアメリカが強いイメージがあります。野球にしてもソフトボールにしても、日本がアメリカに勝った、というのが本当に力を貰えます。
そういう意味では、銀メダルに終わった女子バスケもですが、身長や腕の長さ時点で負けているアメリカ相手によく健闘したことだと感動をもらいました。
後は、強敵中国を破って金メダルに輝いた卓球の男女ダブルスですね。こちらも、卓球と言えば中国のお家芸くらい中国のイメージですが、よく破ったものだと、心底感動しました。同じチームで長く練習している絆を強く感じましたね。
番外では、沖縄好きなので、今大会で種目に加わった空手の型で、沖縄に初めて金メダルをもたらした喜友名諒選手も印象的でした。気合というか、堂々たる雄姿が日本男児を彷彿とさせましたね。
とにかく、今大会で金メダル獲得1位2位の世界大国である、アメリカと中国を破って金メダルを獲得した意義はとても大きいと思います。相手に勝てるわけがない、とあきらめる前に、戦略を立て、がむしゃらに向かっていけば勝てるかもしれない、と勇気と元気とやる気をもらった試合とオリンピックの果たした意義はとても大きいと思います。
57年ぶりの自国開催の記念に公式オリンピックグッズは、いかがですか?
miyako
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