こんにちは。ルナです。
梅雨明け少し前に、この湿気のせいなのか気温のせいなのか、とにかく季節の変わり目で体調を崩し、3日ほど自宅療養するということがありました。
初日は、夕方から発熱して、夜には38.8℃という結構な高熱。平熱が高めの私でもさすがにフラフラするくらいの高さです。
それでもまだ解熱剤を飲むほどではないと感じたので、夕飯も食べず、空のペットボトルに水を入れて枕元に置き、そのまま寝てしまいました。
途中夜中に何度か起きて水を飲んだりしましたが、特に気分が悪くなることもなく、朝起きたら汗をたっぷりかいたせいかスッキリした感じで、平熱近くまで熱も下がったのです。
その後、このご時世ということで念のため受診したのですが、医師とは症状のやり取りだけで、喉を見るとか聴診器をあてることなく検査だけして診察は終了し、「薬どうします?何か出します?」と聞かれたので、なんだかもういいやと思って断りました。
帰宅してから、薬を断ったのはいいけれど、さてこれからどうしたものか?と考えました。
今までは、風邪ひいて熱が出ると、抗生物質から始まり一通りの薬が処方されて、何の疑問もなくその通りに飲んでいればよかったのですが、今回は全く薬がありません。
そこで私が取った方法は、次の通りです。
- 完全に解熱するまでは安静にする。
- 食欲がなければ無理に食事をせず、水分摂取に努める。
- 気分が良くなるような音楽を聴いたり、映像を見たりする。
- ひたすらネコを撫でる。
「え?こんなふざけた方法で?」と思いましたか?
そうなんです。
本当にこの方法で、3日後にはほぼいつもの状態にまで回復しました。
今までは、薬を飲んで1週間たっても症状が残っていたりしたのに、薬を飲まずにここまで回復できるとは自分でも信じられませんでした。
しかし、ふざけたように見えても、実はとても理にかなっていることばかりなのです。
では、1つずつ説明していきますね。
「完全に解熱するまでは安静にする」
人が発熱する時は、体内で何らかの炎症が起こっていて、免疫細胞がそれに反応して戦っている証拠です。
熱が出るのは正常な反応なので、無理やり熱を下げると原因がなくならず、いつまでもくすぶってかえって長引くこともあります。
だからこそ、解熱するまでは余計な体力を使わないように安静にすることが大切です。
「食欲がない時は無理に食べない」
人の体内では、常に酵素が様々な形で働いていて、その中でもとてもたくさんの酵素を使うのが「食べ物の消化」です。
ウイルスや細菌で傷ついた細胞の修復に当てたい酵素を、食事という行為によって奪われてしまうことになるため、回復が遅くなります。
ただし、食事はしなくても水分はこまめに取る必要があります。
発熱や汗で体内の水分量が減っているので、それを補わなければならないからです。
「お気に入りの音楽や映像をそばに置く」
最新の医療に「波動療法」というものがあります。
波動療法では、この世界に存在するものは全て固有の周波数で振動していて、その周波数が乱れると病気になると考えられ、研究が進められています。
周波数の乱れは、様々なストレスが影響していると言われているので、その原因を取り除くようにすればいい訳です。
お気に入りのものというのは自分にとって心地いい波動のもの。
ストレスで傷ついた細胞を癒す効果が期待できますよね。
「ひたすらネコを撫でる」
動物を撫でて癒されるというのは、既にアニマルセラピーとして認知されている方法です。
撫でている時に「オキシトシン」という幸せホルモンが脳内に分泌されて、脳の疲労感の軽減や精神安定に良い効果があると言われています。
ネコと言ったのは、私が大のネコ好きだからです。
犬好きさんなら、犬でも同様の効果がありますよ。
そして、更にネコの場合は、喉を鳴らす「ゴロゴロ」音が人体にいい影響を与える周波数という報告もあるそうです。
このように、本来人間に備わっている機能をフル活用すれば、軽い風邪であれば薬を使わなくても回復できます。
そのあたりをよく勉強されている医師だと、普通の風邪では薬を出さないということもあるそうですよ。
西洋医学の薬の処方は、あくまでも対処療法。
原因となっているものを改善するためのものではないということが、今回の体験で改めてよくわかりました。
だからこそ、日頃から免疫力を向上させることが大切だとも言えますよね。
あなたも薬について、もう一度考える機会を持ってみてはいかがですか?
ルナ
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