こんにちは。ルナです。

 

 

先月の終わりに、2年ぶりに健康診断に行ってきました。

 

昨年は、コロナ騒動のおかげで申し込みのタイミングを逸してしまい受けなかったのですが、今年はちゃんと健保からの連絡をキャッチできたので申し込み、無事受診できました。

 

以前は、健康診断なんて面倒だなと思っていたのですよね。

ですが、ここ数年で少しずつ考え方が変わり、受けられるのなら健康チェックがてら受けようと思うようになりました。

自分自身に、ずいぶん気を遣うようになったということです。

 

 

 

私たちが健康でいるためには、大切なことが2つあります。

 

 

 

1つめは、身体によいと言われる食べ物を取ること。

 

「身体は食べたものででできている」と言われていますが、これ、本当なんですよね。

 

しかも、たった今食べたものではないのです。

細胞の場所ごとに細胞が生まれ変わるタイミングが違っていて、その場所によって数日前のものだったり1か月前のものだったり。

 

良く知られているのは、お肌のターンオーバーではないでしょうか。

お肌は約1か月でその細胞が生まれ変わると言われていますよね。

他に、胃なら約30日、腸なら約40日、赤血球は約4か月、骨は約5か月などです。

 

そして、体質という意味で言うと、3か月あれば変えられるんだそうですよ。

 

なので、健康診断の日が決まったら、逆算して3か月前からきちんと食生活を整えていけば、結果にビクビクしなくてもいいということですね！

 

 

 

2つめは、心によいと言われることをすること。

 

心によいことの第1は、身体に必要な栄養分をしっかり取ることです。

 

「え？栄養なんて身体のことじゃない？」

 

そう思いますよね？

私も最初はそう思っていたんです。

 

しかし！

近年は、腸のご機嫌が人のご機嫌のカギだというくらい、腸内環境が重要だと言われています。

脳と腸はつながっていて、その関係はとても密接。

ということは、どっちかが調子が悪いと、それがもう一方にも影響してしまうということです。

 

心のコントロールは脳で行っていますよね。

つまり、腸も同じようにコントロールしていると思っていいのです。

だからこそ、食事が大切！

 

他のよいことは、あなたもきっと思いついたでしょう。

そう、「ストレスコントロール（ストレスマネジメントともいいます）」ですね。

 

何か悩みがあったら自分だけで抱えず、いつも家族や友人に相談できる環境を作っておきましょう。

自分がリラックスできるもの（音楽や香りなど）を知っておくのもいいですね。

 

 

このように、普段から「自分にいいこと」を続けていけば、健康診断も怖くありません。

 

健康診断は、今現在のあなたの調子を確認するために行うと思えば、受けやすいのではないでしょうか。

そして、何か気になる結果が出たのであれば、「食生活を見直そう」というサインだと捉えましょう。

 

そうやって考えると、健康診断もめんどくさいだけではなくなってきますよね。

せっかく受けるのですから、自分にとって良い方向に考えて利用するくらいの気持ちでいましょう。