元気が取り柄のpearlです。
コロナで自粛生活のため、運動不足になっていませんか?
「足から衰える」と言います。
私の目標は「死ぬ直前まで自分の足で歩くこと」です。
そのために、「貯金」ならぬ「貯筋」すると決めました。
私は昨年10月からウォーキングを毎朝の習慣にしています。
夫は出勤時間が早いので、休みの日にたまに付き合う程度です。
ウォーキングの定義は、
散歩や普段歩いていることとは異なり、
「健康」に主眼をおいて行う歩き方です。
そして有酸素運動の代表格ですね。
ウォーキングのいいところは、
道具が要らないし、「いつでも」「どこでも」できるので
続けやすい手軽な運動という点ですね。
習慣的なウォーキングが身体にとても良いということは
だれでも想像がつくことですが、
実際 どんな健康効果があるのでしょう。
★骨の強化
★肥満の解消
★高血圧・肝機能・糖尿病の改善
などなど。
先日たまたま目にしたのですが、
長尾和弘著「病気の9割は歩くだけで治る」というタイトルの本!
長尾氏は医師ですが、このタイトルはなかなかに衝撃的ではありませんか?
本の内容を少しご紹介しますね。
歩行は脳を変えて、人生を変える。これは
外来で患者を診ている町医者としての実感です。
歩くと、しあわせホルモンであるセロトニンが脳内でたくさん出ることがわかっているので、
簡単にハッピーになれる方法です。
病気が減り、要介護の人が減れば、
国の医療費や介護費も減ります。
歩けば歩くほど、生活習慣病は良くなり、
歩くことで筋肉や骨が丈夫になれば、
歳をとってから膝や腰が痛いといったことも少なくなります。
認知症も歩くことで防げるし、
ボケが始まっても歩けば改善します。
不眠やうつも精神科で薬をもらわなくてもよくなります。
薬至上主義を見直すことが本当の健康に繋がります。
これは余談ですが、
長尾氏(けったいな町医者)を追ったドキュメンタリー映画、
「痛くない死に方」が話題になっています。
脱線しました。話をもどします。
健康効果の高いウォーキングですが
根気よく継続することが大事です。
なぜなら、ウォーキングを始めてから
身体への効果が実感できるまでに3か月はかかるからです。
途中でやめてしまう人と継続する人とでは、
最終的に大きな差が出ます。
最初は短い距離から始めて徐々に距離を伸ばしましょう。
そして継続を第一の目標にしてくださいね。
pearl
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