こんにちは、ふうちゃんです。
東京の六本木は六本木ヒルズや
東京ミッドタウンで有名ですが
地形により、とても坂道の多い街です。
六本木駅から麻布十番や色んな場所へ
坂道を下る感じなので沢山の坂があり
色々と趣のある名前がついています。
●芋洗坂(いもあらいざか): 港区六本木6丁目
六本木駅近く、有名なケーキ屋さんアマンド横の坂道
芋問屋があったので付いた名前
昔よく、芋を洗う女の人を想像していました(^^♪
●けやき坂(けやきざか): 港区六本木6丁目
六本木ヒルズが出来た時に再開発で造られた坂
2003年に造られた新しい坂です。
●鳥居坂(とりいざか): 港区六本木5丁目
六本木の繁華街から麻布十番に下る長い坂道
江戸時代半ばまで坂の東側に大名・鳥居家の屋敷があったことが由来。
お嬢様学校で有名な東洋英和女学院もある。
鳥居坂周辺は江戸から明治、大正、昭和にかけて
歴史文化に深くかかわる人々の屋敷や施設が置かれ
近代の日本において特筆すべき地区となっています。
麻布未来写真館の事業として「鳥居坂ものがたり」となり
残された写真を振り返ることが出来るようになっている。
●狸穴坂(まみあなざか):
港区麻布狸穴町、六本木駅より神谷町駅の方が近い
港区麻布にある長い坂。
名前の読み方が難しい、始めてみた時は???
港区麻布狸穴町と麻布台2丁目の境界、ロシア大使館の横を南に下っている。
くねくねとしている細い坂道で、その昔、人を化かした狸が住んでいたと言われています。
以前、私が見た時は、本当にその昔、狸が住んでいたと思わせる風情の坂でした。
●暗闇坂(くらやみざか): 港区元麻布1丁目
樹木が生い茂り、昼でも暗かったことから
その名前が付きました。
坂の途中には、美しい赤レンガ造りの
オーストリア大使館があります。
抜け道になっていて、車の往来が多い。
江戸時代は追いはぎがいたのかもなどと想像すると
歴史の世界へタイムスリップ(笑)
*追いはぎ: 通行人や旅行者から金品を強奪する盗賊
坂道にも、歴史ありですね!
気候が良くなってきましたので
坂道の散歩はいかがですか。
東京の都心、六本木にこそ
色々と面白い坂があります。
健康のためにも、外に出て坂道を歩いてみませんか。
黙歩き、会食なしで
1人でお願いします(^^♪
ふうちゃん
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