こんにちは。

ヘルスエイジアドバイザーのルナです。

 

世界的に高齢化社会と言われていますが、どうせ長生きするなら、いつまでも若々しく健康で過ごしたいですよね。

 

「平均寿命よりも健康寿命」という言葉もだいぶ聞き慣れてきましたが、健康寿命とはどういうことかご存知でしょうか。

 

昨年夏に厚生労働省から発表された「2019年簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は、男性が81.41歳で女性が87.45歳と、過去最高を記録したそうです。

 

平均寿命とは、命がある状態の人の平均値。

実際に日常生活が問題なく送れている人とそうでない人と、全て含まれている数値です。

 

これに対して健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることがない期間」という定義で、寝たきりや病気等で不自由な生活をしている期間は含まれません。

 

数字だけ見ると、平均寿命だけでなく健康寿命も延びているそうですが、高齢化の勢いを考えると、いかに健康に長生きするかで、その後の人生を楽しめるかどうかが決まってくる気がしませんか？

 

では、長く健康でいるためには、どうすればいいでしょうか。

 

規則正しい生活？

バランスの取れた食生活？

適度な運動？

睡眠をしっかりとること？

 

どれもとても大切なことですよね。

体調を崩す原因として、免疫力の低下が言われていますので、身体が元気でいるために環境を整えてあげなければいけません。

 

私もそう思い、今まではこれらのことをたくさん勉強してある程度実践もできるようになってきましたし、人にアドバイスもできるようになってきました。

 

ですが、最近よく思うのは、知識を詰め込んで実践してみても、楽しくないとダメだなと。

 

あまりにも一生懸命健康でいるために努力しすぎて、楽しむことを忘れてしまっている人も多いことに気づいたのです。

 

健康で人生を楽しむはずだったのが、健康になることが目的になってしまい、人生を楽しめないのでは、本末転倒です。

 

ということで、上にあげた健康にいいことをやるのと同時に、自分が楽しいと思うことを1日1つ実行するというのを追加してはいかがでしょうか。

 

楽しみを探すのが難しければ、1日1大笑いでもいいですね。

 

 

笑うというのは、免疫力を上げるのだそうですよ！

不機嫌顔で文句ばかり言っていても健康にはなれません。

 

同じ生きるなら、笑う門には福が来るとも言いますし、まずは1大笑いを目指してみましょう。