免疫力を高めるには、昔の生活を思い出そう

 

 

こんにちは。

ヘルスエイジカウンセラーのルナです。

 

ここ最近は、コロナウイルスのワクチンの話題で持ちきりですね。

とにかく重症化する人を減らし、医療機関の負担を少しでも軽くしたいという思惑ですが、さてどうなることやら・・・です。

 

ワクチンをいつ頃接種するか(またはしないか)は置いておき、その前にまずは自分自身の体調を整えておくことが大切です。

 

人間には本来、外からの異物に対しては防衛機能を備えています。

それが正しく働いているうちは何かに感染しても大した症状もなく、いつの間にか治ってしまうものです。

しかし、様々な要因でその機能が働かなくなったり誤作動したりすることによって、「病気にかかった」状態になるのです。

 

問題の要因には、

・添加物など、身体にとって本来は不要な「毒」になるようなものを摂取している

・「過剰な」ストレスにさらされている(適度なストレスは必要なのだそうです)

・生活のリズムが乱れている

などが言われていますね。

 

ということは、逆に言えば、反対のことをすると、身体は本来の働きを取り戻すということにはなりませんか?

 

今よりもっと不便だった頃の人間は、自然と共存していました。

例えば、

・日の出とともに活動を始め、日の入りとともに活動をやめて休む。

・人工的な調味料などなく、素材そのものの味と栄養を摂取する。

 

今は、人間本位で世界を支配しようとしている印象が強いです。

 

食べ物についても、たくさん収穫できて、食べやすくて、安定的に食料を手に入れられるようにするために、農作物は遺伝子改良が繰り返されてきました。

 

そのおかげで、食物本来の味わいは薄れ、栄養分も以前とは比べ物にならないほど減っているという事実を知っていますか?

 

同じ量の野菜を食べても、以前と同じ量の栄養分は摂取できないのです。

 

 

本来の栄養分を摂取できていれば、身体はもっときちんと作られていたかもしれません。

食事をしているのに、栄養失調になる現代の子供たちも存在しています。

 

そんな状態では、防衛機能が正しく働くとは思えません。

定期的に大流行する病気は、「ちょっと行きすぎだから見直した方がいいよ」という、自然からの合図なのかもしれませんね。

 

 

体調があまりよくないなと感じたら、それは免疫機能がダウンしている時。

少しの間でもいいので、自然との共存を思い出し、できるだけ人工的なものとの距離を置いて過ごしてみましょう。

 

ファーストフードやスナック菓子などをやめて、肉や野菜を塩やしょうゆや味噌といった昔からあるシンプルな味付けでいただく。

スマートフォンをテーブルの向こうに置いて、少し早めにベッドに入る。

 

たったこれだけのことでも、あなたの身体はきっと答えてくれるはずです。

人間の本来の力を取り戻すための大切な時間を、意識してみましょう。

 

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ルナ

ルナ

日本のハワイ好きが集まる湘南地区で、のんびり癒しライフを満喫中。 食べることと猫とハワイが大好き。 夢は、ハワイ島とオーストラリアに、家族や友人と集えるシェアハウスを持つこと。

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