こんにちは
ヘルス＆ビューティーアドバイザー、ＷＥＢライターのリリーです。
8月も最終日となりましたが、まだまだ暑い日が続きますが、食欲の方は大丈夫でしょうか？
暑さで食用欲が落ちたりすると、スパイス（香辛料）を使って、
上手に食事をとりましょう。
植物から採取され、調理の際に香りや辛味、色を出したり、臭みを消すものの総称です。
荒涼として食品に転嫁されるもの多数あります。
「代表的なスパイスについて」書いてみました。
ナツメグ
肉料理に使われたり、風味づけにデザートなどにも使われます。
ショウガ
抗炎症作用、鎮痛作用、血液サラサラ効果、血行促進作用、殺菌作用、健胃、整腸作用など。
シナモン
血糖値を下げる効果があり、ダイエットのも、むくみ改善、リラックス効果、毛細血管の修復効果、
アンチエイジング効果など。
クローブ
肉料理に合う、焼き菓子の香り、飲み物の香り付けなど。
こしょう
抗菌・防腐作用、冷えを改善する効果、栄養の吸収促進、など。
香辛料類は、薬品として日本へ
種類として、50～500種類はあるようです。
ヨーロッパの人々の多くは、古くから肉や魚を多く食べていたので、食材の保存において
欠かせない防腐剤として使われていました。
また、その香りが病魔を退治すると信じられており、香りとして焚く用途も多かったそうです。
さらには、水がそれほど豊富ではない地域では、体の洗浄不足と肉食が相まって体臭問題になり、
香辛料に対して大きな需要もありました。
日本へは、香辛料類は薬品として日本にもたらされ、種類によってはその後長期にわたって
漢方薬の材料などに使われました。
日本人は肉食をほとんど行わなかったことや、発酵調味料を積極的に利用したことなどから、
香辛料への潜在的需要が本来は低かったのです。
食物の味を引き立てることが日本の香辛料の唯一の役割であり、
人口の香りを発し素材の香りを殺すといった自己主張はあってはならないとされていたのでした。
日本料理は薬味として
大根・ネギ・紫蘇・茄子・しょうが・山葵といった香辛料が特に薬味として好まれ、
多用され、（特にネギは日本料理に欠かせない存在となり、
大根は大根おろしなどの形で大量に用いられた）
山椒、ゆず、シナモンなどを使ったり、
故障もうどんの薬味に使われ、唐辛子の普及により、
日本独自のブレンド香辛料である七味唐辛子も登場します。
その後、カレーライスが普及したので、カレー粉が家庭に普及したてブレンド香辛料になりました。
まとめ
代表的なスパイスについて書いてみました。
夏の暑いときには、上手に香辛料を利用して、
暑さを乗り切りましょう。
食欲を増進させたり、
食事をおいしくしてくれます。
詳しく知りたい方は、こちらを覗いてみてください。
