愛犬の大切な春の予防接種について知る!

 
 
 
こんにちは!WEBライターの佳澄です。
 
 
今日は、家族でもある愛犬の予防接種について
 
 
 
ワンコの予防接種って?どんなのがあるの?
 
 
 
 
今はワンちゃんより猫ちゃんが人気といいますが
 
 
 
とっても猫ちゃんも大好きで、癒されますが
 
 
ワンちゃん派の佳澄は、やっぱり犬が好きです。(笑)
 
 
 
 
地方によって、少し異なるように思います。
 
 
 
「マダニ」「ノミ」「フェラリア」の
 
 
予防が大事になります。
 
 
 
 
「フェラリア」とは
 
 
蚊が媒介して犬の肺動脈や心臓に寄生して
全身の血液循環や内臓にも深刻な障害を与える恐ろしい虫
外で飼っているワンちゃんはかかりやすいですね。
 
 
 
フェラリア予防っていつからするの?
 
 
 
佳澄は関西にいたころは「フェラリアの予防」は
 
 
5月から12月までずっとお薬を飲ませていました。
 
 
川のそばや大きな公園がある場所に住んでいる方
 
もしくはよく散歩に行く人は、薬を飲んでから
 
一か月後に効力となりますので、動物病院に従って
くださいね。
 
 
 
関東では5月から10月が多いようです。
(ですが、昨年は暖冬により12月までになりました。)
 
 
 
フェラリアの薬も安全だとは言いますが、成犬だけど
 
今まで飲ませたことがない!人はきちんと事前の検査
 
をしてあげてくださいね。
 
 
 
 
※よくあることは1か月だけ薬を飲ませなかった月
 がある場合ここはきちんと検査をすることです。
 
 
事前に検査を受け無かったために、
 
フィラリア症に既に感染していることに気づかずに予防薬を服用し
 
アナフィラキシーショックを起こすワンちゃんがいます。
 
 
愛犬も家族と同じです。しっかりカレンダーにシールなど
 
 
スマホでチェックするように 管理が必要ですね。
 
 
 
 
狂犬病の予防接種はいつから?
 
 
これは毎年決まっていて 
 
 
毎年4月~5月は狂犬病予防注射月間。
 
 
生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に、
犬の所在地の区市町村で登録し、
 
以後年に1回狂犬病予防注射を受けさせることが、
 
飼い主に義務付けられています
 
 
それでもまだまだしてない人が多いようでこれは本当に
これは守って欲しいですね。
 
 
 
実は狂犬病はとても怖い病気です。
 
 
 
狂犬病は、狂犬病ウイルスが感染することによって発症します。
 
 
発病すると現代医学では治療方法がなく、
 
神経を侵された後にほぼ100%死亡するといわれています。
 
 
「世界一致死率の高い病気」なのです。
 
 
「狂犬病」という名前から犬だけの病気と思われがちですが
 
 
人を含めたすべての哺乳類が感染する人畜共通感染症です。
 
なぜ「犬」なのかというと、
 
人への感染源の95%以上が犬にかまれたことが原因です。
 
 
犬が狂犬病を発症すると狂暴化し、
 
 
人や動物を咬みつくようになります。
 
 
 
唾液にも多くのウイルスが含まれるため、
 
ほぼ確実に感染してしまいます。
 
 
 
実際に、公園で友人が、突然犬にかまれて、
 
狂犬病の注射をしてない!ことで
 
大変なことになったことが過去に私も経験があります。
 
 
少し私が気になるのが、 狂犬病予防接種には
 
強い作用があると言うこと。
 
 
アナフィラキシー反応などが原因で
 
予防接種後に体調不良になることがある
 
 
この話は毎回理解していても複雑ですが、
 
義務だから仕方ないですね。
 
 
基本的に全頭接種が原則
 
 
小型犬も大型犬と同じ量(1cc)を
打つことにもフェラリアは体重から
飲む量が変わるのに 
 
 
超小型犬でアレルギー反応が多めの犬種なので
 
いつもドキドキしますが、ルールはルールですね
 
 
混合ワクチンっていつするの?
 
 
ワクチンとは、動物が本来持っている
病原体に対する抵抗力(免疫)のシステムを利用して
 
感染症に対する「免疫」をあらかじめ作らせておくお薬
 
よくドックランなどや宿泊施設でこのワクチンをしているか?
 
 
よく聞かれる「五種混合」ワクチンとか呼ばれてるものですよね。
 
 
これも、住んでいる場所によって異なるわけなんですが
 
やっぱり、ワンコには、リスクもないわけではないので
 
 
犬同士で遊ぶ場所に行かず、家の近くなどでの行動パターンなら
 
○○種混合で大丈夫!と先生が犬種の状態で判断してくれます。
 
 
ここは、よく話し合って決めていきたいところです。
 
 
ワクチンで予防できる伝染病は下記の11種になります。
 
 
①ジステンパーウイルス感染症
②アデノウイルスⅠ型感染症(犬伝染性肝炎)
③アデノウイルスⅡ型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)
④パラインフルエンザ感染症
⑤パルボウイルス感染症
⑥コロナウイルス感染症
⑦レプトスピラ感染症コペンハーゲニー型(イクテロヘモラジー/黄疸出血型)
⑧レプトスピラ感染症カニコーラ型
⑨レプトスピラ感染症ヘブドマディス型
⑩レプトスピラ感染症オータムナリス型
⑪レプトスピラ感染症オーストラリス型
 
こんなにあるのは、驚きですよね~
 
基本と言われているワクチンは「五種ワクチン」
 
 
ワンコの五種ワクチンは
 
3種混合ワクチンに加えて
 
④パラインフルエンザ感染症
 
⑤パルボウイルス感染症
 
の5種が予防できます。
 
ジステンパーウィルス、犬伝染性肝炎、
パルボウイルスは感染すると死亡率が高いため、
コアワクチンとして重要です。
 
 
犬の感染予防のためには5種以上のワクチン接種が基本となります。
 
佳澄はこれを毎年させています。
 
 
 
 
調べてみると本当にこんな感染症があるのかと
 
驚くのと、はやり、ワクチンを入れることで
 
予防は出来るけど、リスクも高くなるというには
 
あなどれないと言うことでした。
 
 
 
毎日山や、公園を歩いたりするワンちゃんは
 
 
それなりに場所によってワクチンを+したほうが
 
良いこともある!との先生の話でしたが
 
 
普通は5種混合ワクチンで充分ですが
 
自分の住んでいる地域でも相談してみてくださいね。
 
 
 
 
介護が必要な外に出れないワンコは
 
したほうがいいのか?と知りたくて
 
先生に聞いてみました。
 
 
 
 
 
心配だけど・・・・
 
やはり人に関する事なので予防接種は必要である
 
 
まず、注射をする前日、当日の体調を
 
見て、必ず、事前にわんちゃんの状態を把握してから
 
おこなうようにする。
 
 
 
老犬でもやはり狂犬病の注射は必要なものなのだそう。
 
 
アナフィラキシーショックは迅速な治療を行えれば、
 
多くの場合は助かるとされます。
 
 
注射は午前中にして、様子を見る事!
 
 
ワクチンを接種後20分以内に発症することが多いので
 
接種後20分程度は病院内や病院の近くで待っていたほうが、
 
 
副作用リスクは抑えらるらしいです。
 
 
しっかりワンコの健康管理の為にも、ワクチンは
 
しっかり理解して受けさせてあげたいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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佳澄

佳澄

初めまして、佳澄です。 自然と手作りとお花が大好きです。 よくお花を見に出かけたりします。

愛犬の大切な春の予防接種について知る!」への4件のフィードバック

  1. どな より:

    かすみさん、今回の犬の予防接種も、とても読みごたえありました犬の体調を良くみてあげることが大事ですねU^q^U

    1. 佳澄 かすみ より:

      どなさん、最初の予防接種の時は ダックスはアレルギー反応起きやすい超小型犬なので、ドキドキして様子を見ていた時期もあります。 わんこと人間の1日の早さも違うので
      検診も実はとても大切なんですよね。 コメントありがとうございました。

  2. Sako より:

    Sako(ゆうが改め)です。
    わんちゃんの予防接種の大切さが良く伝わってきました。
    前に甲斐犬の雑種を飼っていました。予防接種にいくと、途中でくるりとむいて、いくのを嫌がったこと、思い出しました。

    1. 佳澄 かすみ より:

      Sakoさん コメントありがとうございます。実は安易に思っている人が多いんです。甲斐犬ですか?うわ~^^ 実物みたことがないので会ってみたかったです。 
      必要な説明をもっとしてくれないとわからないんですよね。わんこももう家族の一員ですから^^ぜひ!知って欲しくて書きました。

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