こんにちは!
海外旅行とカフェ巡り大好きWebライターのTomoです。
私はコーヒーのお仕事に携わって6年目になります。
元々コーヒーは好きでしたが、
いざ本格的に始めるとコーヒーも中々奥が深いです。
今日はそんなコーヒーに関する
豆知識をお話ししていきます。
みなさんが普段飲んでいるコーヒーはどんな味ですか?
たいていの人は「苦い」と答えると思います。
でもコーヒーって本当は苦くないんですよ!
では、なぜ一般的にコーヒーは苦いと思われてるかというと
その理由は2つあります。
①焙煎度合が深い(深煎り)
②欠点と呼ばれている豆が含まれている
深煎り焙煎だから苦いと言うのはすでに知っている人も
多いんじゃないでしょうか。
では②の欠点豆と呼ばれている豆については
よくわからない人が多いと思います。
欠点豆というのはコーヒー豆が焙煎される前の時に見ると
とてもわかりやすいのですが、虫食いや欠けていたりする豆のことです。
自家焙煎のお店では焙煎する前に欠点豆除去と言って手作業で取り除いています。
では、なぜこのような作業が必要なのかというと、
欠点豆が入っていると、コーヒーが苦くなるからです。
ここで言う苦味と言うのは心地よい苦味ではなく、
どちらかというと雑味に近いです。
大量生産型のお店や、スーパーで売っているコーヒーにはおそらく
この欠点豆の除去はされずに焙煎されて販売していると思います。
そしてたいていの豆は深煎りに焙煎されているので、
苦味の理由は深煎りだからと思ってしまうんですね。
でも本当は、この欠点豆が入っていることも理由の1つなんです。
欠点豆除去がされているコーヒーがどんな味かというと、
もちろん深煎り焙煎であれば苦いです。
でも、それは余計な雑味がなくスッキリした心地よい苦味なんですね。
緑茶で考えると分かりやすいかもしれません。
緑茶も苦くても高級なものだと、心地よい苦味だったりしませんか?
コーヒーも似たような感覚です。
こちらが欠点と呼ばれる生豆
↓↓↓
こちらは大丈夫な生豆
↓↓↓
欠点豆は見るからに不味そうですよね!
これ、焙煎しちゃうと豆が茶色くなってしまうので気づきにくいです^^;
こんな豆がたくさん入ったコーヒーを飲んでいると思うと
ちょっと考えたくなりませんか?
コーヒー専門店で売られているお豆はスーパーよりもちょっと高いと思いますが、
フルーティーなコーヒー、コクのあるコーヒーと色々あります。
お休みの日、仕事の日、と気分やシーンによって
飲み分けるとコーヒーもきっともっと美味しく感じたりできます。
あとは品質の良くないコーヒーにはカフェイン量も
多く含まれているので、カフェインを気にする方は
やはり品質の良いものを選んだほうが健康にも良いと思います(^^)
コーヒーがお好きな人はぜひ苦くないコーヒーも
試してみてくださいね!
Tomo
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tomoさん、とても興味深いコーヒー豆の記事でした。よいものと悪いもの選別によって結果が変わるって何か大切なことを教えてくれますね
まりこさん
コメントありがとうございます!コーヒーは知れば知るほど面白いです。
こんにちは!Tomoさん
コーヒー豆の選別。
なるほどなぁ。と思いました。
いつも、挽いた豆を買うので、気にしていませんでした。
でも、納得です。
ピーナッツもアーモンドも大好きなマカダミアナッツも、栗も、、、。
時々、まずいのが混じっています。
最後の一粒だったりすると、
最悪です。
口の中に嫌な味が広がってしまって…。
何個か口の中に入れても、一粒、まずいのが入っていたら、全部おいしくなくなってしまいます。
コーヒーだって、同じでしょうね。
早速、豆で買ってきて、じっくり見てみたいと思います。
コメントありがとうございます。
私はコーヒーのことしか知りませんでしたが、ナッツ系も同じなんですね。
ぜひ、コーヒー豆買った際は見てみてください。
豆の選別って大切ですよね。
市販の大豆や小豆なんかもよく確認しないと傷んだ豆があります。
そのまま使っているという人多いと思いますが、知らずにあの豆も一緒に食べると思うとちょっと嫌ですね。
選別は時間かかるし、目もつかれて大変なんですが・・
まやとさん
コメントありがとうございます。
そうですね、選別作業はとても手間ですね。。。でもその分、味わいが変わるのを身を以て体験するといかに大事な作業なのか分かりますよね。