こんにちは！

着物大好き、自由人

ここまちです。

いつも誰かに何かをしてもらう人

反対にいつもしてあげる人

そういう関係はいつまでも続きません

してもらう人はそれを当然のように受け取り

してあげる人は、どこかでそれを負担に感じながら

不満へと変わっていきます

お互いの信頼関係が大事です。

よりスムーズにコミュニケーションを取る為に必要なもの、

それが「ラポール」です。

 

ラポールはフランス語で「架け橋」の意味です

 

ラポールは、人と人の2者間以上の時に使う言葉です。

信頼関係、安心感を持つ状態を解決する場合と呼吸や動きを合わせる

無意識レベルでの同調という解釈があります。

（ホメオスタシスの同調という解釈があります）

交渉ごとを上手くいかせるなら、マインド的な前者の解釈利用すると上手くいきやすいかな？

 

相手の状態（ステート）を変化させるという点では、テクニック的な後者が使いやすいかもしれませんね。

それと、交渉事をよりうまく進めるなら、提案内容をWIN-WINで組み立てる事ですね。

相手の成功を心から願うなら、提案内容を考える。

何個もアイディアや方法を考えて、その中から自分もWINになるものを選択する。

交渉の前に、相手と暗唱してから交渉に臨む

提案する内容は、WIN-WINのものなので

深い信頼状態で話が進められて、交渉が上手に進みやすいです。

ニューロ言語プログラミングでは、テクニックや簡単に学べる内容になっているので、後者のやり方が主流ですね。

無意識でやっている、生理的現象や行動を真似る、合わせる。

練習のしやすさと、しては呼吸合わせですね

電車の中で、周りの人を周辺視野で捕らえて、呼吸を合わせる練習など。

他にもラポールに関するテクニックや考え方

ラポール関係になる方法として、いろいろな，キワードや言葉もありますね。

○共通点を見せる、見つける

共通の話題があると親近感を感じる事が多いですね

初対面であっても同郷であるとか、誕生日が同じ、血液型が同じ

好きなスポーツ、共通の知人がいると知った時、お互いの距離が近いことを感じるでしょう

 

会話の冒頭で、お互いの共通点を見つける、それから、

その話題を少しして本題に入る。

交渉を上手にいかせるための戦略ですが、それは、共通点が持つ効果を

知っているからです！

○Yesセット（イエスセット）

相手が必ず「はい（Yes）」と回答する質問をする

「はい（Yes）」は、無意識レベルでは「受け入れる」という意味があります。

したがって、「はい（Yes）」をたくさん言えば、言うほど、こころがひらいて、お互いの関係は和んでいく事になるのです

 

〇ペーシング

ペーシングを一言でいうと相手に合わせるということです。

ゆっくり話す人にはゆっくりと

早く話す人には早く

大きな声の人には大きな声。

そうやってペーシングが出来ると親近感がわきます。

「息が合う」なんてまさにそのとうりですね

 

〇ミラーリング

簡単に言うと鏡に映るように、相手の動作を真似るという意味です。

相手と同じような姿勢、仕草，言葉使いなどを合わせます。

あまり露骨にせず、なんとなく合わせていくと良いでしょう

または、「相手の事が好き！　気が合うなー」と暗唱し続けて

会話に望むと、自然と気が合う同士のような姿勢やしぐさが合っていることもあります。

テクニックから行うか？

それが苦手な人は、マインドから入り自然に結果として合うことを目指す方法もあります。

相手の無意識に一体感を感じさせることが狙いです。

〇バックトラッキング

ラポールをしたい時に使う「会話しているときの聴き手がする」反応で

基本的には、相手の話をそのまま返します。

 

相手が話す言葉そのままを返したり、要約して返すのが、

バックトラッキングです。

この際注意しなければならないのが、

特に相手が使っている感覚を意識して同じ感覚の言葉で返すことです。

 

返し方として、

例は、以下のようなものです。

・相手の言葉をそのまま返す（オウム返しのように返す）

・話が長い場合は、要約して返す。（話の要約）

・相手の感情を汲み取って返す（相手の感情）

・ミラーリングやペーシング同様、相手と同調し、一体感を持ってもらうことが目的です。

 

また、バックトラックを行う効果として

相手は、自分の話をよく聞いてくれていて、理解を示してくれ

受け入れられているという感覚を持ちます。

相手の言葉を繰り返すことによって、相手の無意識は、あなたに親近感を持ってもらうことを狙います。

〇キャリブレーション

ペーシング、ミラーリングしていくためには、相手を見る事、相手の話を聞くことが重要です。

身体の姿勢、ジェスチャー、眼球の動き、呼吸パターン、表情、声のトーン、声のリズム、テンポなどの変化を観察してラポール形成に活用します。

 

ラポールに関して一部ですが、こんなことを知っておくといいですね

今までラポール状態を作ろうとして、上手くいかなかった方、

これから試してみようという方へ

 

マインド系だけで、上手くいくこともあれば

テクニック系だけで、上手くいくこともあります。

人と時と状況によって違ってくるでしょう。

また両方とも使うこともいいでしょう。

練習して、どんどん活用してください。

 

また、WEBライティングの分野でも使えます。

インターネット収入系の反応を取る文章を書くとき、

やり方はこんな感じです

1. 読み手を想定する。
2. その読み手が目の前にいることを想像し
3. 相手とラポールを取りながら会話してみる。（脳内で会話）
4. その会話を文章としてメモ
5. 「4」を整形する。

 

そして、「1」の読み手になりきって、できた文章を読み

文章を読んだ後の読み手の感情に行動があなたの狙いや収入につながるものであればOK!

つまり、読み手を想定して

読み手が、読み終わった後に

欲しい感情ゴール、行動ゴールを設定する

読み手を想像して、その人とラポールを取りながら脳内で会話しながら、手を動かし後で文章を整える。

会話でするから、相手とのYESセットや共通の話題から入り、相手のメリットなどを語り話しに引き込む

そんな文章も、冒頭に含まれて来るようになると思います

ラポールスキルをWEBライティングに活用してみましょう。