愛犬や愛猫へマイクロチップは必要?

 

こんにちは!WEBライターのかすみです。 

 

皆さんのおうちにいる、ワンちゃんや猫ちゃん

「マイクロチップ」を装着していますか? 

 

ペットに埋め込むマイクロチップは、

長さ8mm~12mm、直径2mm程度の円筒形で

アンテナとICを内蔵している「電子タグ」です。 

 

15桁の固有の数字がデータとして記憶されています。

 

「リーダー」と呼ばれる専用の読取機を

使ってそのデータを読み取ることができます 

 

実は、2019年の6月に改正動物愛護法によって

義務化になりました。知らない人も多いかもしれません。 

 

 

原則、公布から1年以内に施行するが

マイクロチップの義務化は3年以内ですが、

実際はどうなっているのか?疑問の声もあります。

 

出生後56日(8週)たっていない犬や猫の販売を原則禁止

ペットショップのワンちゃんたちは、マイクロチップ付き

となったわけです。 

 

 

 

私は、前代のわんこの時に、購入した時には

 

マイクロチップはまだそこまで普及がなくて

 

どうなんだろう?副作用はないのか?など

 

迷っていたんです。ところがある日のこと

 

とても怖いことが起こり、その日のうちに

 

獣医さんに行って、説明を聞いて装着したのです。

 

 

怖かったという事実は、いきなり私の愛犬に

 

向かって違う名前を呼んで愛犬は人が大好きだったので

 

しっぽを振っていたら、自分の行方知れずになった犬に

 

似ている!私の犬じゃないのか?と言われたのです。 

 

 

もちろん、愛犬は私が赤ちゃんの頃から育ていた家族。

 

初めて「迷い犬」と疑われたのです。  

 

これは、余談話になりましたが、でも自分の

愛犬を違う意味で守る意味で良かったと思っています。

 

 

けれど、災害の時に、自分のわんちゃんや猫ちゃんを

 

探す為にもこのマイクロチップはデメリットだけでない

 

私は身内が被災地に住んでいたので、

 

わんちゃんと猫ちゃんのボランティアにも

 

参加していたのですが、とても喜ばしいことがありました。

 

 

日本大震災の際、ある自治体で保護された犬と猫のうち

 

迷子札や鑑札、狂犬病の注射済票を

 

身に着けていた場合は100%飼い主が判明したんです。

 

迷子札のついていない首輪のみの場合、

飼い主が判明したのは犬は0.5%のみ、猫の場合はゼロでした。

 

なので震災の後、マイクロチップの重要性が改めて見直されたんですね。

 

その情報は、日本動物愛護協会、日本動物福祉協会、日本愛玩動物協会 

 

日本獣医師会によって構成される「AIPO(動物ID普及推進会議)」 

 

のデータベースに登録され、動物病院や動物愛護センターから照会することができます。 

 

まだ、市町村別で、リーダーが少ないところもあるようですが

我が子を探す出す為にも、やっぱり必要であると思いました。

 

意外にデメリットがないと言うことにホッとしてます。 

 

そう考えるとやはり、マイクロチップはしてあげるべきかな?

と思いました。  

 

意外に、震災の時に、驚いて逃げ出してしまって迷子になって

帰ってこれなくなったのは猫ちゃんがとても多かったのです。

 

わんちゃんは、時間がかかっても嗅覚で戻ることが

出来るようです。

 

もちろん、災害時は、人間でも大変なのですから

わんちゃんや猫ちゃんも大変なのは、言うまでもありませんね。

費用も相場は、1万円以内だと言われてます。

 

最近は自治体でも、費用を補填してくれるのは神奈川県。 

 

お住まいの地域の自治体に聞いてみるものいいですね。

 

外国では、ペットへのマイクロチップ装着が

広く行われている国もあります。

 

スイスやフランス、ベルギー、オーストラリアなどでは、

犬へのマイクロチップ装着は飼い主さんの義務になっているようです。

 

わんちゃんも猫ちゃんも家族です。

やっぱり、もしも・・・・の時も考えたいですね。

 

 

日本動物愛護協会のHPは 

下の画像をクリックしてね!

  ↓    ↓    ↓

 

 

 

 

 

The following two tabs change content below.
佳澄

佳澄

初めまして、佳澄です。 自然と手作りとお花が大好きです。 よくお花を見に出かけたりします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です