祇園祭りのお話

毎日暑いです。

みなさま、いかがお過ごしでしょう?

暑ーい日本から脱出して避暑にでかけませんか?

私の大好きな沖縄、日本で一番南にあるのに、

最近の夏は一番涼しいってどういうこと?

台風は怖いけど、日差しは半端ないけど

木陰はとても心地いいところ

毎年夏には避暑に行きます。

一番南へ(笑)

私のことはさておき、京都の魅力のお話を

してみたいと思います。

 

 

 

今回は祇園祭

夏、まだ梅雨が明ける前から

祇園祭が始まります。

 

 

長刀鉾町お千度
白塗りをした長刀鉾のお稚児さん・禿たちが

役員達と八坂神社に参拝し、

神事の無事を祈り

本殿のまわりを3周します。

 

 

くじ取り式
各山鉾の巡行の順番を決めるくじ引き。

先陣争いを避けるために始められた

歴史のあるしきたりです。

「くじ取らず」と呼ばれる山鉾

(長刀鉾、函谷鉾、放下鉾、岩戸山、船鉾、

橋弁慶山、北観音山、南観音山、大船鉾)は

あらかじめ順番が定められており、

くじ引きはしません。

 

 

神用水清祓式

夜行われる「神輿洗式」の為の神用水をお祓いします。

鴨川の水を橋の上から桶で汲み上げます。

 

 

神輿洗式
18:00に始まる「奉告祭」で舞殿に八坂神社の神様を

乗せる神輿3基を据えます。

その後、南楼門より主祭神スサノオノミコトの

神輿を担ぎ出し、

列の前後を松明で照らしながら

四条大橋まで行き鴨川の水で祓い清めます。

 

 

曳初め・舁初め(前祭)

完成した山鉾を本番さながら正装姿の音頭取り、

囃子方が乗り込み試し曳きをします。

一般の人も参加可能!綱を曳くと

一年間厄除けになると言われ、

この日は子供も女性も曳き手になれます。

※前祭(17日)に巡行する、

四条通(長刀鉾、函谷鉾、月鉾)

、室町通(菊水鉾、鶏鉾)

新町通の一部(放下鉾、船鉾、岩戸山)が

この日に曳き初めを行います。

 

 

くじ改め

各山鉾町の町行司が関所(四条堺町を通る際、

奉行役(京都市長)の前で

巡行順に誤りのないことを確認する儀式。

具体的には、町行司がくじの入った文箱の

結び紐を扇子を使って解き、

蓋を開けくじ札を差し出す。

すると奉公がくじ札を取り出し

順番を読み上げ誤りのないことを確認する。

そして町行司が後ずさりし、、、と、

古式の”型”に則り行われるその演技は、

声の張り方ひとつを取っても

山鉾によって様々なところが見どころです。

ちなみに、くじ取らずの山鉾は

奉行へ挨拶のみで先へ進めます。

 

 

注連縄切り

四条麩屋町の角に建てられた斎竹に張られた

注連縄は、神様との結界を示します。

これを長刀鉾の稚児が太刀で切ることで

山鉾が神の神域に入ることが出来ます。

山鉾巡行

いよいよ長刀鉾先頭に山鉾巡行です。

辻回し

鉾はまっすぐにしか進めません。

10トン近い重さの鉾を男たちの手によって

90度向きを変えるその姿は迫力があります。

位置を見定めながら車輪の下に

竹を敷き詰め、鉾を竹の上に停めます。

次に曳き綱を車輪に渡し、水を打ちながら、

音頭取りのかけ声と共に一気に

引きまわしていきます。

神幸祭

神輿渡御に先立ち、神様がお移りになる祭典です。

八坂神社の神輿3基は六角・四角・八角と

特徴ある形をし、主祭神スサノオノミコトは

屋根に鳳凰を頂きます。

神輿渡御

八坂神社の神様を乗せた3基の神輿が担ぎ出され、

市中を練り歩きます。

御旅所にお迎えされた神輿はその後一週間御旅所に

鎮座します。

 

 

 

ざっと書いただけでもたくさんの神事が

執り行われる

祇園祭り

ただ、宵山、山鉾巡行だけではない

お祭りだということが

おわかりいただけたでしょうか?

そうそう、祇園祭のお囃子は山、鉾

それぞれの町内で違うってご存じでしたか?

次回祇園祭りにお越しになった時の

参考にしていただけたら幸いです。

なお、神事はここに記載されていない
ものもございます。
主なものだけの記載とさせていただきました。

 

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裕華

裕華

歴史の都、京都に生まれてからずーっと住んでいます。 学生時代は海外に憧れ、大学で語学を学びました。 現在は不動産会社で、事務員をしています。 時々、休みを取って趣味のダイビング旅行を楽しんでいます。 とってもアクティブなミドルエイジです。 一度しかない人生を楽しく過ごしたいと日夜努力を惜しみません。 同年代の皆様、素敵な人生を一緒に楽しみませんか?
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祇園祭りのお話」への2件のフィードバック

  1. ハッピー より:

    祇園祭機会がなくて行った事無いのですが、昔からの習わしの歴史が詰まった素晴らしい神事なんですねいつかゆっくり見てみたいです

    1. 裕華 裕華 より:

      ハッピーさんコメントありがとうございます。
      ぜひ、機会があればいらしてください。

      たくさんの発見があって楽しいと思います。

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