こんにちは!
南の島でノマド生活を夢見ている
Webライターの裕華です。
今、社会は新型ウィルスコロナの問題で、
世界中が大変なことになっていますね。
この時期に結婚式を上げようと思って
結婚式場やホテル、そして2次会の予約を
なさった方大勢いらっしゃるのでは
ないでしょうか?
招待された方も対処に困っていらっしゃるでしょう。
さて、今日は最近の結婚事情について
お話してみたいと思います。
世間では、「お宅のお子さんそろそろ
独立されるのですか?」などとご年配の方は
そういう問いかけをなさると思いますが、
世間でいうそういう年頃っていくつぐらいだと
思いますか?
私は人それぞれの適齢期があると思っています。
結婚する人もいれば、独身で一生過ごす人もいると
思います。
独身を通す人は適齢期がない?って
ことではないと思います。
きっと結婚してもいいかな?って思ったことは
あるはずです。が、それ以上に魅力的なものがあった
ということだと思うのですが、違ってますか?
今では、結婚式を挙げないカップルもあります。
そんな贅沢なお式をしなくても良いって思う
女性も増えて、もっと現実的なことにお金を
掛ける、これもまた素敵だと思います。
戦後間もない頃はお見合いが主流で
お見合いの場所で初めてお相手と会って
その後僅かな交際を経て結婚するのが
極一般的だったようです。
結婚式も自宅や神社で上げることが一般的でした。
披露宴も嫁ぎ先の家で親戚だけを呼んで、
顔つなぎの意味もあったのでしょう。
その子どもたちが大きくなって
結婚する頃はかなり事情が変わり、
お見合いで結婚する人はごく一部で
恋愛結婚が主流になります。
結婚式もホテルで挙げ、そのホテルで披露宴
お友だちも呼んで、盛大にする人が多かったようです。
そして、そのこどもたちが結婚する時代、
派手な結婚式はせず、海外挙式をしたり、
籍だけ入れて、あとは披露パーティーを
お友だちが計画してくれたり、
当人主流でやっていく。
家と家の繋がりを重視した時代からは
考えられない形式になっています。
そして、現代は結婚だけがすべてではないと
結婚しない(できないのではなく)自らの
意思でしない人が増えつつあります。
ただ、一生独身を通した場合、
歳を重ねていき、働けなくなったり、病気になった時
誰かの助けが必要になります。
社会のシステムが完璧なら、そんな心配は必要ありませんが、
現在の日本では、まずそのようなことは望めません。
ということは自分で老後を完璧にしておく必要があります。
現実問題、そんなことを若い世代にお話しても
「そんな先のこと」って鼻で笑われるかもしれません。
これは、結婚して子どもがいても同じことが言えるかもしれません。
もう、親の面倒は子が看るなんてことは出来ない時代になっているように
思います。
また、結婚する年齢が30代になってからが増えつつあります。
これは女性が働いて収入を得て、独身を楽しむ人が増えてるのか
とも思います。
男性の給料が若いとそれほど多くないので、卒業してすぐ結婚とは
いかない事情もあるのでしょう。
多くの場合、結婚しても共働きが多いですね。
男性だけの給料で生活していくのは難しい時代なのでしょう。
住宅事情や子どもを持つことも共働きを加速させているのかも
しれません。
こんなことをつらつら書くと
結婚ってつまんないって思うかもしれませんね。
でも、そんなことないですよ。
一生添い遂げたいと思う人は、必ずあなたのそばに
いるはずです。
長い結婚生活はいろんなことがあります。
楽しいこと、うれしいこと、悲しいこと、辛いこと、
すべて包んでくれる、それが結婚だと思います。
どうしても限界に達した時、少し相手を見る角度を
変えてみる、半歩移動してみる、
かなり違って見えるはずです。
離婚は最終手段です。
きっと離婚してしまった人はほんとに身も心も疲れ果て
これしかなかったとおっしゃるでしょう。
私はその考えを否定するつもりはありません。
その方の最善の判断の結果ですから。
人は顔、形が違うように考え方も違います。
人を批判する資格なんて誰にもありません。
すべては自分の判断で物事はやるべきです。
結婚も、一生独身も、また離婚もしかりです。
これは私の私見です。
心の片隅にちょこっとおいていただければ幸いです。
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裕華
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