サルコペニアって言葉を知っていますか。

（サルコペニア肥満ともいいます。）

最近、テレビの健康番組でも取り上げられるようです。

体重に対して、筋肉量が減ってしまい、
筋肉量が減ることで、身体機能の低下を
もたらしている状態をサルコペニアといいます。

主には加齢による筋力の減少が原因です。
成長期に人間の筋力はピークをむかえ

あまり運動しない人は
３０歳頃から、毎年0.5％～１％程度
筋肉量を低下させます。

高齢者が多く診断されますが、
近年、特に若い人や中年で筋肉量が
著しく減少している方もおられます。

その原因と考えられるのは、
過度なダイエットや、座りがちな生活によるものです。

サルコペニアの症状は、歩くとすぐ疲れる、歩きづらい。
掃除や洗濯などのおうちのことが大変になる。
等といった、身体の活動能力が低下するといった
症状に現れます。

サルコペニアほどの症状はでないものの
筋肉量が減少すると、血流が悪化することから、
冷え性や、疲れやすいといった症状でお悩みのかたも
たくさんおられるのではないでしょうか。

この筋力の低下をそのままにしていると

やがて、サルコペニアへと発展してしまいます。

このような症状が現れたら、筋力低下を疑ってください。

冷え性や、運動や食事制限をしてもなぜか痩せない場合は、
筋肉量の低下が大きな要因となっています。

筋肉量が低下すれば、血流の悪化をまねくことから、
脳内の血流も悪化して、脳の疲労もたまりやすくなります。

脳が疲れると、イライラやくよくよといった
症状も現れやすくなってきます。

また、背中の筋肉が減少すれば、猫背ぎみの姿勢になり、
メンタルでも自信を持つことが難しくなります。

高齢者は加齢により、筋肉量が減少し、

サルコペニアになりやすいし、また、糖尿病などの生活習慣病から、

サルコペニアになりやすく、反対に糖尿病からサルコペニアに
なることも知られるようになっています。

若い人においては、
運動不足・オフィスワークなどが中心で運動のする機会がすくない。

過度なダイエットによる、栄養不足が原因とされ

特に、お肉や魚、卵などのタンパク質の不足があげられます。

過度な、炭水化物ぬきダイエットも、身体が筋肉を
エネルギー源につかってしまうため筋肉を減らす結果になります。

そして、筋肉量が減ってくると、基礎代謝がわるくなり、
食べ物からとった栄養を上手にエネルギーとして利用できず、

脂肪として溜めてしまうようになってしまいます。
そうすると、また、過度にダイエットをして、
大事な筋肉を失ってしまう結果になるのです。

そこで、正しいダイエットをするには
きちんとしたメソッドが必要です。

オフィスワーク中心のお仕事をしていると、
運動をするチャンスがほとんどありません。

そのうえ、深夜までの残業や、飲み会など
生活習慣も乱れがちです。

とても、とても、忙しい生活で
ジムに通うことは難しいのではないでしょうか。

正しいダイエットをして、筋肉量を保ちながら、
スッキリとした、ボディーを手に入れたいですね。

そして、生活習慣病の恐怖にもさようならして、

健康な毎日をすごしましょう。

きれいになって、気持ちも明るく
前向きになれることでしょう。

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よっぴー

キラキラ輝く60歳代をめざして ホップ・ステップ・ジャンプ！！ 二人の娘は独立し、夫と二度目の二人暮らし さぁこれからは、私たちの人生をたのしみましょう。 まだまだ、好奇心いっぱい。元気ルンルン ラブライクでWebライターになりました。 すてきな情報発信めざします。 お役に立てばうれしいです。 どうぞ、ヨロシク

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