ここ１年以上、日本に帰っていませんが、

帰国するとなったら、私は必ず京都と温泉に行きます。

 

海外に住んでいるから、

日本っぽいところに行きたくなるんでしょ？

と思われがちなんですが、

 

10代のころから、

ディズニーランドよりも温泉が好きでした。

 

（見た目は子供。頭脳はおばあちゃん ´・ω・`）

 

そういえばこの間日本に一時帰国した友人が、

道を歩いていて人にぶつかってしまい、

咄嗟に出た言葉が、

 

「ウップス！ソーリー」

 

だったらしく、

 

それなら何も言わない方がマシだろうと思いました。

 

こんな感じで、時々日本に帰ると、

海外かぶれの嫌な奴みたいになってしまうんですが、

 

日本で海外気分を味わう方法を偶然にも発見したので、

ご紹介します。

 

そもそも、日本と外国の根本的な違いは、

当たり前ですが、住んでいる人だと思います。

 

ロンドンには、イギリス人以外にも、

いろんな国籍の人がいますが、

 

それに比べたら、日本には外国人があまりいません。

 

でも、日本の中でも

「半分以上、外国人がいるんだけど？？」という、

ロンドンのような場所を発見してしまいました。

 

それは、まさに京都を旅行した時のこと。

 

私の実家から京都は日帰りできる距離なので、

あまり宿泊することはなかったのですが、

 

帰るのが面倒くさくなった私は、

通りかかった宿泊施設っぽいところに入って、

 

「部屋空いてたら泊めてくださいな」と、

 

フロントのお洒落なイケメンのお兄さんに、言ってみました。

 

そうしたら、

「空いてますよー」と、

意外にも簡単に泊めてもらえることに。

 

でも、

「2段ベッドの相部屋なんですけど、良いですか？」と。

 

その日は、まぁまぁコギレイな恰好をしていたので、

心配してくださった訳です、、、が。

 

そこは古民家を改装した、モダン和テイストの素敵な場所で、

フロントはバーになっているという、

お洒落女子にも受けそうな雰囲気。

 

今まで結構ありえないところにも泊まってきた私には、

全く問題ございません！

 

しかも、一応、男性と女性は部屋が別々になっています。

 

そうして、お部屋に通してもらって気が付いたのですが、

10人くらい入れるお部屋で、

日本人は、私ともう一人だけしかいません。

 

共有のリビングでは、日本人も外国人も、

普通に英語で喋っています。

 

っていうか、

もともと知らない人たち同志なのに、

みんな気さくで、仲良くなれちゃうんですね。

 

つまり、ここに泊まったら、

旅行と英会話教室と両方を体験できる感じです。

 

そんな宿泊施設なんですが、

一般的にはゲストハウスと呼ばれていて、

一泊2000～3000円くらいで泊まれます。

 

特に京都や東京なら、外国からの観光客が多いので、

国内旅行なのに、海外旅行気分になれます。

 

なかなか英語を話す機会がないなーというあなたは、

泊まってみるのも良いかもしれませんね。